エスクロー(ソースコード寄託)とは?
エスクロー(ソースコード寄託)とは、委託先が保有するソースコードや設計文書を、中立の第三者機関へ預けておく仕組み。委託先の倒産や事業撤退といった契約で定めた事由が生じたときに限り、発注者へ開示され、システムの保守継続を可能にする。
応用情報技術者試験の過去問では1回出題されています。
えすくろー
エスクロー(ソースコード寄託)の意味
委託先が保有するソースコードや設計文書を、中立の第三者機関へ預けておく仕組み。委託先の倒産や事業撤退といった契約で定めた事由が生じたときに限り、発注者へ開示され、システムの保守継続を可能にする。
エスクロー(ソースコード寄託)の具体例
業務の中核を担うシステムをソースコード非開示の条件で発注する際、開発元の廃業・サービス終了・重大な契約違反を開示事由として寄託契約を結び、版が上がるたびに最新のコードを預け直す運用を義務付ける。
エスクロー(ソースコード寄託)は試験でどう引っ掛けられる?
預けただけでは保守できない。ビルド手順・依存部品・設計文書まで含めて預け、内容の最新性を定期的に検証する取り決めが要る。開示されても、著作権が自動的に移転するわけではない点も別問題。
エスクロー(ソースコード寄託)と関連する用語
エスクロー(ソースコード寄託)が出た過去問
インターネットオークションにおいて,出品者と落札者の間の決済で使用されるエスクローサービスはどれか。
正解:決済を仲介し,落札者から送金を受け,商品の受渡し完了後に出品者へ送金を行う仕組みのこと
要点:エスクローは第三者が代金を預かり受渡し完了後に送金する
エスクローサービスは、面識のない当事者間の取引で第三者が代金を預かる仕組みである。落札者はまず仲介者へ送金し、商品が届いたことが確認できてから仲介者が出品者へ送金するため、代金だけ取られる・商品だけ取られるという事態を防げる。
出典:平成29年度 春期 応用情報技術者試験 午前 問71(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。