ドップラー効果とは?
ドップラー効果とは、波の発信源または反射する対象が観測者に対して動いているとき、観測される周波数が実際の周波数からずれる現象。近づくときは高く、遠ざかるときは低くなり、ずれの大きさは相対速度に比例する。この性質を使うと、対象に当てた波の反射波の周波数を測るだけで動くものの速度が分かるため、センサーの原理として広く応用されている。
応用情報技術者試験の過去問では1回出題されています。
どっぷらーこうか
ドップラー効果の意味
波の発信源または反射する対象が観測者に対して動いているとき、観測される周波数が実際の周波数からずれる現象。近づくときは高く、遠ざかるときは低くなり、ずれの大きさは相対速度に比例する。この性質を使うと、対象に当てた波の反射波の周波数を測るだけで動くものの速度が分かるため、センサーの原理として広く応用されている。
ドップラー効果の具体例
超音波を体内に当て、流れる赤血球で反射した波の周波数のずれから血流の速度と量を求めるのが超音波ドップラー血流計である。同じ原理で、電波を使う自動車の速度取締り装置や、気象レーダーによる風速の観測も行われている。
ドップラー効果は試験でどう引っ掛けられる?
ドップラー効果で分かるのは速度(動き)であって、成分や濃度ではない。血中酸素飽和度は赤色光と赤外光の吸収差(パルスオキシメータ)、血糖値は酵素電極や近赤外分光、体内水分量は生体電気インピーダンスで測るもので、いずれもドップラー効果の応用ではない。
ドップラー効果と関連する用語
ドップラー効果が出た過去問
ドップラー効果を応用したセンサーで測定できるものはどれか。
正解:血流量
要点:ドップラー効果は動く対象の速度を測る。血流測定に応用
ドップラー効果は、波の発信源または反射源が動くと観測される周波数がずれる現象である。超音波を体内に当てると、流れる血球で反射した波は流速に応じて周波数が変化するため、この差から血流の速度や量を測定できる。超音波ドップラー血流計として実用化されている。
出典:令和5年度 春期 応用情報技術者試験 午前 問4(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。