パッケージ導入とアドオン・カスタマイズとは?
パッケージ導入とアドオン・カスタマイズとは、市販の業務パッケージを採用し、標準機能で足りない部分を追加開発(アドオン)や設定変更で埋める方式。導入期間とコストを抑えられる一方、改変量が増えるほど保守費とバージョンアップ費が膨らむため、「業務をパッケージに合わせる」判断が要点になる。
応用情報技術者試験の過去問では1回出題されています。
ぱっけーじどうにゅうとあどおんかすたまいず
パッケージ導入とアドオン・カスタマイズの意味
市販の業務パッケージを採用し、標準機能で足りない部分を追加開発(アドオン)や設定変更で埋める方式。導入期間とコストを抑えられる一方、改変量が増えるほど保守費とバージョンアップ費が膨らむため、「業務をパッケージに合わせる」判断が要点になる。
パッケージ導入とアドオン・カスタマイズの具体例
会計パッケージ導入で、標準の承認フローが自社の3段階承認と合わない場合、アドオン開発ではなく承認規程側を2段階へ改めた。結果として年次バージョンアップを標準手順のまま適用でき、5年間の総保有コストが個別開発より低く収まる。
パッケージ導入とアドオン・カスタマイズは試験でどう引っ掛けられる?
アドオンとパラメタ設定の違いを混同しやすい。設定はベンダの保守対象に残るが、アドオンは自社責任となりバージョンアップのたびに改修と再テストが要る。また初期費用の比較だけで判断すると、保守を含む総額で逆転する点が問われる。
パッケージ導入とアドオン・カスタマイズと関連する用語
パッケージ導入とアドオン・カスタマイズが出た過去問
生成AIのビジネス活用において、独自のデータを学習させることにより基盤モデルを自社の業務やサービスに特化したモデルへとカスタマイズすることを何と呼ぶか。
正解:ファインチューニング
要点:ファインチューニングは追加学習で基盤モデルを用途特化させる
ファインチューニングは、大量のデータで事前学習された基盤モデルに対し、自社固有のデータで追加学習を行い、特定の業務やドメインに適した振る舞いへ調整する手法である。モデルの重みそのものを更新する点で、入力の工夫だけで結果を制御するプロンプトエンジニアリングとは異なる。
出典:令和6年度 秋期 応用情報技術者試験 午前 問71(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。