ペアプログラミング/モブプログラミングとは?
ペアプログラミング/モブプログラミングとは、2人が1台の端末で交代しながら実装する進め方がペアプログラミング、3人以上のチーム全体で同様に行うのがモブプログラミング。書きながら常時レビューが働き、設計判断と暗黙知がその場で共有されるのが狙い。
応用情報技術者試験の過去問では4回出題されています(2018年度〜2025年度)。
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ペアプログラミング/モブプログラミングの意味
2人が1台の端末で交代しながら実装する進め方がペアプログラミング、3人以上のチーム全体で同様に行うのがモブプログラミング。書きながら常時レビューが働き、設計判断と暗黙知がその場で共有されるのが狙い。
ペアプログラミング/モブプログラミングの具体例
経験者と新規参画者を組ませ、業務ルールの背景を口頭で補いながら実装させる。1週間で独力作業に移れるようになり、後工程のレビュー指摘と手戻りが減った。障害調査など難所ではモブに切り替えて全員で当たる。
ペアプログラミング/モブプログラミングは試験でどう引っ掛けられる?
「2人で1つを作るから工数は倍」と単純化するのが誤り。欠陥の早期除去と教育効果、属人化の解消を差し引いて評価する。ただし単純作業では効果が薄く、常時適用は非効率。適用する場面を選ぶ判断が問われる。
ペアプログラミング/モブプログラミングと関連する用語
ペアプログラミング/モブプログラミングが出た過去問
アジャイル開発などで導入されている“ペアプログラミング”の説明はどれか。
正解:品質の向上や知識の共有を図るために、2人のプログラマがペアとなり、その場で相談したりレビューしたりしながら、一つのプログラムの開発を行う。
要点:ペアプログラミングは2人で1つのコードを書き品質と共有を高める
ペアプログラミングは、2人のプログラマが1台の環境で1つのプログラムを共同で作る手法である。実際にコードを書く役と、その場で確認・助言する役が協働し、随時交代する。誤りを早期に見つけられて品質が高まり、知識やノウハウがチーム内に伝わる効果がある。
出典:平成30年度 春期 応用情報技術者試験 午前 問49(IPA)アジャイル開発などで導入されている“ペアプログラミング”の説明はどれか。
正解:品質の向上や知識の共有を図るために、2人のプログラマがペアとなり、その場で相談したりレビューしたりしながら、一つのプログラムの開発を行う。
要点:ペアプログラミングは2人で1つのコードを書き品質と知識共有を高める
ペアプログラミングは2人1組で1台の端末を使い、一方がコードを書き他方がその場でレビューや助言を行いながら開発する手法である。役割を随時交代することで、欠陥の早期発見による品質向上と、技術や仕様の知識共有の効果が得られる。
出典:令和3年度 春期 応用情報技術者試験 午前 問50(IPA)スクラムのスプリントにおいて、(1)〜(3)のプラクティスを採用して開発を行い、スプリントレビューの後にKPT手法でスプリントレトロスペクティブを行った。“KP…
正解:次のスプリントからは、スタンドアップミーティングにタイムキーパーを置き、終了5分前を知らせるようにする。
要点:KPTのTは次に試す改善策を挙げる欄
KPTはKeep(今後も続けること)、Problem(問題点)、Try(次に試すこと)の3つで振り返る手法です。Tには、明らかになった問題を踏まえて次のスプリントで新たに実施する改善策を挙げます。タイムキーパーを置くという具体的な改善案がこれに当たります。
出典:令和4年度 秋期 応用情報技術者試験 午前 問50(IPA)XP(Extreme Programming)のプラクティスの一つであるものはどれか。
正解:ペアプログラミング
要点:XPの代表的プラクティスはペアプログラミングやテスト駆動開発
XP(エクストリームプログラミング)は、少人数で短い反復を回すアジャイル開発手法で、ペアプログラミング、テスト駆動開発、リファクタリング、継続的インテグレーション、シンプルな設計などのプラクティスを定めている。ペアプログラミングは2人1組で1つのコードを書き、その場でレビューしながら進める手法である。
出典:令和7年度 春期 応用情報技術者試験 午前 問48(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。