モバイルネットワーク(LPWA・MVNO)とは?
モバイルネットワーク(LPWA・MVNO)とは、LPWA(Low Power Wide Area)は、低消費電力で長距離通信ができる、IoT機器向けの無線通信技術の総称。MVNO(仮想移動体通信事業者)は、自社で通信設備を持たず、大手通信事業者の回線を借りてサービスを提供する事業者。
応用情報技術者試験の過去問では2回出題されています(2017年度〜2025年度)。
もばいるねっとわーく
モバイルネットワーク(LPWA・MVNO)の意味
LPWA(Low Power Wide Area)は、低消費電力で長距離通信ができる、IoT機器向けの無線通信技術の総称。MVNO(仮想移動体通信事業者)は、自社で通信設備を持たず、大手通信事業者の回線を借りてサービスを提供する事業者。
モバイルネットワーク(LPWA・MVNO)の具体例
山間部に設置した多数のセンサから低頻度でデータを送るIoT用途では、通信速度は遅くても電池が長持ちするLPWAが適する。格安SIMの多くはMVNOが大手キャリアの回線を借りて提供している。
モバイルネットワーク(LPWA・MVNO)は試験でどう引っ掛けられる?
LPWAは「低消費電力で遠くまで届く」代わりに通信速度が非常に遅い。高速大容量を求める用途(動画・大量データ)には向かず、5Gの特徴(高速・大容量・低遅延・多数同時接続)と取り違えないこと。またMVNOは設備を持たない事業者で、設備を持つ大手はMNO。「MVNOが独自の基地局を建てている」は誤り。
モバイルネットワーク(LPWA・MVNO)と関連する用語
モバイルネットワーク(LPWA・MVNO)が出た過去問
IoTで活用されているLPWAの特徴として、適切なものはどれか。
正解:一つの基地局で広範囲をカバーできる低消費電力の無線通信技術であり、複数の機器がつながるネットワークに適している。
要点:LPWAは低消費電力かつ広域をカバーする低速なIoT向け無線
LPWA(Low Power Wide Area)は、消費電力を極力抑えつつ、一つの基地局で数kmから数十kmという広い範囲をカバーできる無線通信技術の総称である。通信速度は数kbps程度と低いが、電池で数年動作する多数のセンサー端末を収容できるため、IoT向けのネットワークに適する。よってウが正解。
出典:令和7年度 秋期 応用情報技術者試験 午前 問73(IPA)IoTでの活用が検討されているLPWA(Low Power, Wide Area)の特徴として、適切なものはどれか。
正解:バッテリ消費量が少なく、一つの基地局で広範囲をカバーできる無線通信技術であり、複数のセンサが同時につながるネットワークに適している。
要点:LPWAは低消費電力・広域・多数接続向けの無線技術
LPWAは低消費電力で数kmから数十kmの広い範囲をカバーできる無線通信技術の総称である。通信速度は低いが、電池で長期間動作し、1つの基地局に多数のセンサ端末を収容できるため、IoTのセンサネットワークに適する。
出典:平成29年度 秋期 応用情報技術者試験 午前 問10(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。