人月(工数)とは?
人月(工数)とは、作業量を「1人が1か月働く量」を1として数えた単位。6人が3か月働けば18人月で、必要な人月が分かれば「人月÷月数」で必要な人数を、「人月÷人数」で必要な月数を求められる。実際には作業効率が人によって違うので、能力の低い要員は0.7人分のように換算してから足す。あくまで作業量の目安であり、人数と期間を自由に交換できることを保証する単位ではない。
にんげつ
人月(工数)の意味
作業量を「1人が1か月働く量」を1として数えた単位。6人が3か月働けば18人月で、必要な人月が分かれば「人月÷月数」で必要な人数を、「人月÷人数」で必要な月数を求められる。実際には作業効率が人によって違うので、能力の低い要員は0.7人分のように換算してから足す。あくまで作業量の目安であり、人数と期間を自由に交換できることを保証する単位ではない。
人月(工数)の具体例
6人で3か月かけて全体の50%が終わったなら、その作業量は18人月で、残りの50%にも18人月が必要になる。残り2か月で既存の6人が担えるのは12人月分なので6人月分が不足し、効率0.7の増員者は1人あたり2か月で1.4人月分にしかならないため、6÷1.4≒4.3人となり5人の増員が要る。
人月(工数)は試験でどう引っ掛けられる?
人月が同じでも人数と期間は入れ替えられない、というのが最大の論点。18人月だから「18人で1か月」にはならず、要員を増やすほど教育と打合せの負担で1人あたりの生産性が落ちる。効率差のある要員を頭数で数えず、必ず換算してから合計する点も定番である。
人月(工数)と関連する用語
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。