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優先度付きキューとヒープとは?

優先度付きキューとヒープとは、優先度付きキューは、格納された要素のうち優先度が最も高い(または低い)ものを常に先に取り出せるデータ構造。ヒープは、この優先度付きキューを効率よく実現するための木構造(二分木)で、親の値が常に子の値以上(または以下)になるよう並べる規則(ヒープ条件)を持つ。要素の追加・取り出しがO(log n)で行えるため、ヒープソートにも応用される。

ゆうせんどつききゅーとひーぷ

応用情報技術者試験の頻出用語/テクノロジ系


優先度付きキューとヒープの意味

優先度付きキューは、格納された要素のうち優先度が最も高い(または低い)ものを常に先に取り出せるデータ構造。ヒープは、この優先度付きキューを効率よく実現するための木構造(二分木)で、親の値が常に子の値以上(または以下)になるよう並べる規則(ヒープ条件)を持つ。要素の追加・取り出しがO(log n)で行えるため、ヒープソートにも応用される。

優先度付きキューとヒープの具体例

タスクの優先度に応じて処理順を決める処理系では、優先度が最も高いタスクを常に高速に取り出せるヒープを使ったキューが使われることが多い。

優先度付きキューとヒープは試験でどう引っ掛けられる?

優先度付きキューは名前に「キュー」と付くが、取り出し順は到着順(FIFO)ではなく優先度順で、通常のキュースタックLIFO)とは別物。またヒープ条件が保証するのは「親が子より大きい(小さい)」ことだけで、全体が整列されているわけではない——根が最大(最小)と分かるだけで、2番目に大きい要素の位置は一意に定まらない。二分探索木のように「左が小さく右が大きい」という左右の大小関係も持たない。なお記憶領域の動的確保に使うヒープ領域とは同名の別概念。

優先度付きキューとヒープと関連する用語

最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。