同値分割・限界値分析とは?
同値分割・限界値分析とは、ブラックボックステストの代表技法。同値分割は入力値の範囲を同じ結果になる集合(同値クラス)に分けて代表値を選ぶ方法、限界値分析は同値クラスの境界値付近を重点的にテストする方法。
応用情報技術者試験の過去問では1回出題されています。
どうちぶんかつ・げんかいちぶんせき
同値分割・限界値分析の意味
ブラックボックステストの代表技法。同値分割は入力値の範囲を同じ結果になる集合(同値クラス)に分けて代表値を選ぶ方法、限界値分析は同値クラスの境界値付近を重点的にテストする方法。
同値分割・限界値分析の具体例
「0〜100点で60点以上合格」の判定に対し、59点・60点・61点を境界値としてテストする。
同値分割・限界値分析は試験でどう引っ掛けられる?
同値クラスは代表値を1つ選べば足りるが、限界値分析は境界そのものと直前・直後を狙う。「0以上100以下」なら-1・0・100・101が対象で、境界の内側だけを選ぶと不等号の誤りを見逃す。
同値分割・限界値分析と関連する用語
同値分割・限界値分析が出た過去問
プログラムの誤りの一つに,繰返し処理の終了条件としてA≧aとすべきところをA>aとコーディングしたことに起因するものがある。このような誤りを見つけ出すために有効…
正解:限界値分析
要点:境界の1つ違いの誤りは限界値分析で検出する。
限界値分析は、同値クラスの境目となる値やその前後の値をテストデータに選ぶ技法である。設問の誤りは条件が境界の一点だけずれたものなので、A=aちょうどの値やその前後を試せば挙動の違いが現れ、誤りを検出できる。境界付近は誤りが集中しやすいため、この技法が有効となる。
出典:平成30年度 秋期 応用情報技術者試験 午前 問49(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。