液体冷却・液浸冷却とは?
液体冷却・液浸冷却とは、生成AIの処理などで大量に発熱するGPUを搭載したサーバーを、空気冷却よりも少ない消費電力で効率よく冷却する技術。金属板を通じて間接的に冷やす方式や、サーバーを筐体ごと絶縁性の液体に浸して直接冷やす液浸冷却などの方式がある。
応用情報技術者試験の過去問では1回出題されています。
えきたいれいきゃく・えきしんれいきゃく
液体冷却・液浸冷却の意味
生成AIの処理などで大量に発熱するGPUを搭載したサーバーを、空気冷却よりも少ない消費電力で効率よく冷却する技術。金属板を通じて間接的に冷やす方式や、サーバーを筐体ごと絶縁性の液体に浸して直接冷やす液浸冷却などの方式がある。
液体冷却・液浸冷却の具体例
サーバーを丸ごと絶縁性の冷却液に浸し、発熱するGPUやCPUを直接液体で冷やすことで、空冷ファンでは追いつかない高密度な発熱に対応する。
液体冷却・液浸冷却は試験でどう引っ掛けられる?
液浸冷却は「サーバーを筐体ごと液体に漬ける」方式であり、「サーバーに取り付けた金属板と熱交換する」間接的な液体冷却方式とは冷やし方が異なる。冷媒は水ではなく絶縁性の専用液体を用いることが一般的である。
液体冷却・液浸冷却と関連する用語
液体冷却・液浸冷却が出た過去問
生成AIの処理などで用いられる、大量に発熱するGPUを搭載したサーバを、空気冷却よりも少ない消費電力で効率良く冷却できる液体冷却の一つに液浸冷却がある。液体冷却…
正解:a, c
要点:液浸冷却は絶縁液にサーバごと浸し、単相方式と二相方式がある
液浸冷却は、サーバを筐体ごと絶縁性の液体に浸して直接冷却する方式である(c)。液体を循環させて熱交換器で冷やす単相方式と、液体の気化熱を利用する二相方式がある(a)。冷媒には電気を通さないフッ素系などの液体を使うので水は用いず、金属板(コールドプレート)を介する方式は直接液冷(冷却板方式)であり液浸ではない。
出典:令和7年度 秋期 応用情報技術者試験 午前 問57(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。