継続的サービス改善(CSI)とは?
継続的サービス改善(CSI)とは、提供中のサービスと運用の仕組みを、測定した実績にもとづいて少しずつ良くしていく活動。改善の目的を定め、測れる指標を選び、現状を測り、施策を実施し、効果を再測定するという循環を止めずに回すことを重視する。
応用情報技術者試験の過去問では1回出題されています。
けいぞくてきさーびすかいぜん
継続的サービス改善(CSI)の意味
提供中のサービスと運用の仕組みを、測定した実績にもとづいて少しずつ良くしていく活動。改善の目的を定め、測れる指標を選び、現状を測り、施策を実施し、効果を再測定するという循環を止めずに回すことを重視する。
継続的サービス改善(CSI)の具体例
一次解決率が55%と分かった段階で、頻出の問合せ上位20件の回答手順を窓口へ配備し、3か月後に70%へ改善したかを再測定する。改善しなければ原因を教育不足と手順の質のどちらかへ切り分けて次の施策を選ぶ。
継続的サービス改善(CSI)は試験でどう引っ掛けられる?
大規模な作り直しではなく、測定と小さな施策の反復である点が要点。また指標を決めずに始めると改善の有無を証明できないため、「何を測るか」を先に決めるのが手順上の順序になる。
継続的サービス改善(CSI)と関連する用語
継続的サービス改善(CSI)が出た過去問
図は,ITIL 2011 editionのサービスライフサイクルの各段階の説明と流れである。a〜dの段階名の適切な組合せはどれか。
正解:a=サービスストラテジ,b=サービスデザイン,c=サービストランジション,d=サービスオペレーション
要点:ITILはストラテジ→デザイン→トランジション→オペレーションの順。
ITILのサービスライフサイクルは、全体戦略を定めるサービスストラテジに始まり、事業要件を踏まえてサービスを設計するサービスデザイン、設計されたサービスを検証して本番環境に移行するサービストランジション、日々の提供とサポートを行うサービスオペレーションと続く。これらを継続的サービス改善が全体にわたって支える構造になっている。
出典:平成30年度 秋期 応用情報技術者試験 午前 問55(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。