自己資本比率・ROE・ROAとは?
自己資本比率・ROE・ROAとは、自己資本比率は総資産に占める自己資本(返済不要の純資産)の割合で、財務の安全性を示す。ROEは自己資本に対する当期純利益の割合で、株主から見た収益性を示す。ROAは総資産に対する利益の割合で、総資産をどれだけ効率的に利益に変えたかを示す。
応用情報技術者試験の過去問では1回出題されています。
じこしほんひりつ・あーるおーいー・あーるおーえー
自己資本比率・ROE・ROAの意味
自己資本比率は総資産に占める自己資本(返済不要の純資産)の割合で、財務の安全性を示す。ROEは自己資本に対する当期純利益の割合で、株主から見た収益性を示す。ROAは総資産に対する利益の割合で、総資産をどれだけ効率的に利益に変えたかを示す。
自己資本比率・ROE・ROAの具体例
自己資本比率が低い(借入への依存度が高い)会社ほど、同じ利益額でもROEが高く出やすい。ROAはROEと自己資本比率の掛け算に近い関係で結び付けて理解される。
自己資本比率・ROE・ROAは試験でどう引っ掛けられる?
借入を増やして自己資本を相対的に小さくすると、利益額が同じでもROEは見かけ上高くなる(財務レバレッジ効果)点が計算問題で問われる。
自己資本比率・ROE・ROAと関連する用語
自己資本比率・ROE・ROAが出た過去問
A社の貸借対照表の構成は図のとおりであった。A社の自己資本比率は何%か。
正解:35
要点:自己資本比率=純資産÷総資産で企業の財務安全性を測る
自己資本比率は自己資本(純資産)を総資本(総資産)で割って求める。純資産は資本金2,000+資本剰余金1,000+利益剰余金500=3,500百万円、総資産は流動資産6,000+固定資産4,000=10,000百万円である。3,500÷10,000=0.35なので35%となり、エが正解。
出典:令和7年度 秋期 応用情報技術者試験 午前 問76(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。