調達計画・RFI・RFP・RFQとは?
調達計画・RFI・RFP・RFQとは、調達計画はベンダー選定・契約締結の手順を定めた計画。RFIはベンダーの技術動向・実績等の情報提供を依頼する文書(候補の絞り込み段階)、RFPは要件・予算・スケジュールを示し具体的な提案を求める文書、RFQは仕様がほぼ固まった段階で価格の見積もりを依頼する文書。依頼する順序はRFI→RFP→RFQが一般的。
応用情報技術者試験の過去問では4回出題されています(2018年度〜2023年度)。
ちょうたつけいかく・あーるえふあい・あーるえふぴー・あーるえふきゅー
調達計画・RFI・RFP・RFQの意味
調達計画はベンダー選定・契約締結の手順を定めた計画。RFIはベンダーの技術動向・実績等の情報提供を依頼する文書(候補の絞り込み段階)、RFPは要件・予算・スケジュールを示し具体的な提案を求める文書、RFQは仕様がほぼ固まった段階で価格の見積もりを依頼する文書。依頼する順序はRFI→RFP→RFQが一般的。
調達計画・RFI・RFP・RFQの具体例
どのベンダーが対応可能な技術を持つか把握できていない段階でRFIを送り候補を絞り込み、要件を示したRFPで提案・見積もりを募り、仕様確定後にRFQで最終的な価格を確認する。
調達計画・RFI・RFP・RFQは試験でどう引っ掛けられる?
情報収集段階のRFIと、具体的な提案・見積もりを求めるRFPの位置づけと順序が頻出。
調達計画・RFI・RFP・RFQと関連する用語
調達計画・RFI・RFP・RFQが出た過去問
情報システムの調達の際に作成されるRFIの説明はどれか。
正解:調達者から供給者候補に対して、システム化の目的や業務内容などを示し、必要な情報の提供を依頼すること
要点:RFIは情報提供依頼、RFPは提案依頼
RFI(情報提供依頼書)は、調達に先立って発注側が供給者候補に対し、システム化の目的や業務内容を示したうえで、実現手段や技術動向、概算費用などの情報提供を求める文書である。これに対しRFP(提案依頼書)は、調達条件を示して具体的な提案書の提出を求めるもので、通常RFIの後に出される。
出典:平成30年度 春期 応用情報技術者試験 午前 問66(IPA)RFIを説明したものはどれか。
正解:システム化に当たって、現在の状況において利用可能な技術・製品、ベンダにおける導入実績など実現手段に関する情報提供をベンダに依頼する文書
要点:RFIは調達前に実現手段の情報提供を求める依頼書
RFI(Request For Information)は情報提供依頼書で、調達に先立ってベンダに利用可能な技術・製品や導入実績などの情報提供を求める文書である。市場にどんな実現手段があるかを把握し、要件や調達方針を固めるために用いる。具体的な提案を求めるRFP(提案依頼書)は、この後の段階で発行する。
出典:令和3年度 秋期 応用情報技術者試験 午前 問65(IPA)情報システムの調達の際に作成されるRFIの説明はどれか。
正解:調達者から供給者候補に対して、システム化の目的や業務内容などを示し、必要な情報の提供を依頼すること
要点:RFIは情報提供依頼、RFPは提案依頼
RFI(情報提供依頼書)は、調達の初期段階で調達側が供給者候補に業務内容やシステム化の目的を伝え、実現方式や技術動向、概算費用などの情報提供を求める文書である。これで得た情報をもとに要件を固め、その後にRFP(提案依頼書)を出す流れになる。
出典:令和3年度 春期 応用情報技術者試験 午前 問64(IPA)情報システムの調達の際に作成されるRFIの説明はどれか。
正解:調達者から供給者候補に対して、システム化の目的や業務内容などを示し、必要な情報の提供を依頼すること
要点:情報収集がRFI、提案依頼がRFP。RFIが先に来る
RFI(情報提供依頼書)は、調達に先立って供給者候補へシステム化の目的や業務内容を伝え、実現手段や技術動向、概算費用などの情報提供を求める文書である。集めた情報をもとに調達の方針を固め、その後にRFPで提案を依頼するという順序になる。
出典:令和5年度 春期 応用情報技術者試験 午前 問65(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。