電子マネー・QRコード決済とは?
電子マネー・QRコード決済とは、現金を使わずに支払う手段のうち、事前にチャージした価値を使う前払式と、口座やカードに即時・後日請求する方式がある。ICチップの非接触型と、スマートフォンの画面や店頭のコードを読み取るコード型で、必要な機器と処理経路が異なる。
応用情報技術者試験の過去問では2回出題されています(2016年度〜2025年度)。
でんしまねー・きゅーあーるこーどけっさい
電子マネー・QRコード決済の意味
現金を使わずに支払う手段のうち、事前にチャージした価値を使う前払式と、口座やカードに即時・後日請求する方式がある。ICチップの非接触型と、スマートフォンの画面や店頭のコードを読み取るコード型で、必要な機器と処理経路が異なる。
電子マネー・QRコード決済の具体例
店舗がコードを掲示し利用者が読み取って金額を入力するMPM方式は、店側は紙のコード1枚で済むが金額誤入力のリスクがある。利用者の画面コードを店のスキャナで読むCPM方式は誤りが少ない代わりに読取端末が要る。
電子マネー・QRコード決済は試験でどう引っ掛けられる?
前払式の電子マネーは資金決済法の規制対象で、未使用残高に応じた供託義務がある。「チャージ済みの残高は預金と同じ」ではなく、原則として払戻しが制限される点も混同されやすい。
電子マネー・QRコード決済と関連する用語
電子マネー・QRコード決済が出た過去問
クラウドソーシングの説明はどれか。
正解:発注者がインターネット上で発注対象の業務内容や発注条件を告知し、受注者を募集する。
要点:クラウドソーシングは不特定多数へ業務を委託する仕組み
クラウドソーシングは、企業や個人が不特定多数に向けてインターネット上で業務内容と条件を提示し、受注者を募って仕事を委託する仕組みです。crowd(群衆)にsourcing(外部委託)を組み合わせた語で、資金を募るクラウドファンディングとは似た名前でも目的が異なります。電子マネーやネットオークションとも区別が必要です。
出典:平成28年度 秋期 応用情報技術者試験 午前 問72(IPA)資金決済法における暗号資産に関する記述として,適切なものはどれか。
正解:暗号資産は,不特定の者に対して使用でき,電子的に記録され,移転できるものであり,法定通貨又は法定通貨建ての資産ではないが,法定通貨と相互に交換できる。
要点:暗号資産は不特定の者に使え、法定通貨と相互交換できる電子的記録
資金決済法における暗号資産は、不特定の者に対する代価の弁済に使え、電子的に記録・移転でき、法定通貨や法定通貨建て資産ではないが法定通貨と相互に交換できるもの、と定義されている。特定の加盟店でしか使えない前払式支払手段や電子マネーとは、この「不特定の者に対して使える」点で区別される。
出典:令和7年度 春期 応用情報技術者試験 午前 問79(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。