CRC(巡回冗長検査)とは?
CRC(巡回冗長検査)とは、送信データを特定の生成多項式で割った余りを検査用データとして付加し、受信側で同じ計算をして誤りの有無を検出する方式。パリティビットより多ビットの連続した誤り(バースト誤り)にも強い検出能力を持つ。
応用情報技術者試験の過去問では1回出題されています。
しーあーるしー
CRC(巡回冗長検査)の意味
送信データを特定の生成多項式で割った余りを検査用データとして付加し、受信側で同じ計算をして誤りの有無を検出する方式。パリティビットより多ビットの連続した誤り(バースト誤り)にも強い検出能力を持つ。
CRC(巡回冗長検査)の具体例
ネットワークのフレーム末尾に付加されるFCS(フレームチェックシーケンス)は、CRCによって計算された値であり、受信側で再計算した値と一致しなければフレームを破棄する。
CRC(巡回冗長検査)は試験でどう引っ掛けられる?
できるのは誤り検出だけで訂正はできない。訂正まで行うのはハミング符号。パリティは1ビット誤りしか検出できず偶数個の誤りを見逃すのに対し、CRCは連続したバースト誤りに強い。チェックサムより検出力が高い。
CRC(巡回冗長検査)と関連する用語
CRC(巡回冗長検査)が出た過去問
誤り検出方式であるCRCに関する記述として、適切なものはどれか。
正解:送信側では、生成多項式を用いて検査対象のデータから検査用のデータを作り、これを検査対象のデータに付けて送信する。
要点:CRCは生成多項式で割った剰余を付けて送り受信側で割り切れるか確認する
CRC(巡回冗長検査)は、送信側が送るデータを生成多項式で割った剰余を検査用のビット列(FCS)として求め、これを元データに付加して送信する方式である。受信側は同じ生成多項式で受信データ全体を割り、割り切れれば誤りなしと判断する。検査ビットは1ビットではなく複数ビットで、生成多項式は送受信で共通のものを使う。
出典:令和7年度 秋期 応用情報技術者試験 午前 問4(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。