RACIチャートとは?
RACIチャートとは、プロジェクトの各作業(アクティビティ)について、誰が実行責任者(Responsible)、説明責任者(Accountable)、相談先(Consulted)、報告先(Informed)にあたるかを整理した責任分担表。各作業で実行責任者は1人以上、説明責任者は原則1人に限定するのが望ましいとされる。
応用情報技術者試験の過去問では1回出題されています。
らしーちゃーと
RACIチャートの意味
プロジェクトの各作業(アクティビティ)について、誰が実行責任者(Responsible)、説明責任者(Accountable)、相談先(Consulted)、報告先(Informed)にあたるかを整理した責任分担表。各作業で実行責任者は1人以上、説明責任者は原則1人に限定するのが望ましいとされる。
RACIチャートの具体例
あるアクティビティに実行責任者(R)が誰も割り当てられていない、あるいは説明責任者(A)が2人以上いる場合は、責任の所在が不明確または重複しているため、条件を満たすよう責任分担を見直す。
RACIチャートは試験でどう引っ掛けられる?
Accountable(説明責任者)は「最終的な結果に責任を持つ人」であり、実際に手を動かすResponsible(実行責任者)とは役割が異なる。1つの作業に複数のAccountableを置くと責任があいまいになる。
RACIチャートと関連する用語
RACIチャートが出た過去問
表は、RACIチャートを用いた、ある組織の責任分担マトリックスである。条件を満たすように責任分担を見直すとき、適切なものはどれか。 〔条件〕 ・各アクティビティ…
正解:アクティビティ④の田中の責任をRに変更
要点:RACIは各作業でRが1人以上、Aはちょうど1人
RACIチャートでは、実行責任者R、説明責任者A、相談先C、報告先Iを割り当てる。条件に照らすと、①②③はRが1人以上でAが1人なので問題ないが、④だけはAが2人存在して条件に反する。そこで片方をRに変更すればAが1人になり、Rも確保されて条件を満たす。
出典:令和3年度 春期 応用情報技術者試験 午前 問52(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。