SSIDとは?
SSIDとは、無線LANのアクセスポイントを識別するための名前。暗号化方式そのものではなく、あくまで接続先ネットワークの識別子であり、暗号化の強度とは別の概念として区別する必要がある。
応用情報技術者試験の過去問では3回出題されています(2017年度〜2019年度)。
エスエスアイディー
SSIDの意味
無線LANのアクセスポイントを識別するための名前。暗号化方式そのものではなく、あくまで接続先ネットワークの識別子であり、暗号化の強度とは別の概念として区別する必要がある。
SSIDの具体例
オフィスの無線LANでSSIDを一般名(初期設定のまま等)にせず推測されにくい名称にし、あわせてWPA2/WPA3で暗号化を設定して不正接続のリスクを下げる。
SSIDは試験でどう引っ掛けられる?
SSIDを非表示(ステルス化)にしても、それ自体は暗号化強度を高めるものではなく、あくまで発見されにくくする程度の効果にとどまる。
SSIDと関連する用語
SSIDが出た過去問
無線LANで用いられるSSIDの説明として、適切なものはどれか。
正解:最長32オクテットのネットワーク識別子であり、接続するアクセスポイントの選択に用いられる。
要点:SSIDは最長32オクテットの無線LANネットワーク識別子
SSIDは無線LANのアクセスポイントが属するネットワークを識別する名前で、最長32オクテットの文字列である。端末は受信したSSIDを見て、どのアクセスポイントに接続するかを選択する。
出典:平成29年度 秋期 応用情報技術者試験 午前 問31(IPA)無線LAN環境におけるWPA2-PSKの機能はどれか。
正解:アクセスポイントに設定されているのと同じSSIDとパスワード(Pre-Shared Key)が設定されている端末だけに接続を許可する。
要点:WPA2-PSKは事前共有鍵が一致する端末だけに接続を許す
WPA2-PSKは、アクセスポイントと端末にあらかじめ同じパスワード(事前共有鍵)を設定しておき、これを知っている端末だけに接続を許す方式である。接続時にはこの事前共有鍵から通信の暗号化鍵を生成するため、パスワードが一致しない端末は接続も復号もできない。
出典:平成29年度 春期 応用情報技術者試験 午前 問42(IPA)無線LAN環境におけるWPA2-PSKの機能はどれか。
正解:アクセスポイントに設定されているのと同じSSIDとパスワード(Pre-Shared Key)が設定されている端末だけに接続を許可する。
要点:WPA2-PSKは事前共有鍵を知る端末だけを接続させ通信も暗号化する
WPA2-PSKは、アクセスポイントと端末にあらかじめ同じ事前共有鍵(パスフレーズ)を設定しておく方式です。接続時にこの鍵を知っていることを確認し、一致した端末だけに接続を許可するとともに、そこから生成した鍵で通信を暗号化します。認証サーバが不要なため家庭や小規模環境で使われます。
出典:令和1年度 秋期 応用情報技術者試験 午前 問39(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。