テストデータ法とは?
テストデータ法とは、監査人が正常データと異常データを含むテストデータを用意し、監査対象プログラムに投入して、期待どおりの処理結果・エラー排除が行われるかを確かめる技法。プログラムの処理ロジックが設計どおりかを直接検証できる。
システム監査技術者試験の過去問では1回出題されています。
てすとでーたほう
テストデータ法の意味
監査人が正常データと異常データを含むテストデータを用意し、監査対象プログラムに投入して、期待どおりの処理結果・エラー排除が行われるかを確かめる技法。プログラムの処理ロジックが設計どおりかを直接検証できる。
テストデータ法の具体例
数量にマイナス値、日付に存在しない値を入れたデータを投入し、いずれもエラーとして弾かれることを確認する。
テストデータ法は試験でどう引っ掛けられる?
テスト環境で実施する場合、そのプログラムが本番稼働中のものと同一であることの確認が要点になる。異なるバージョンで試しても本番の統制の証拠にはならない。
テストデータ法と関連する用語
テストデータ法が出た過去問
テストデータ法をシステム監査手続として使用する上での留意点はどれか。
正解:テスト対象プログラムのロジックが本番で稼働しているものと同一であるかを確認すること
要点:テストデータ法では対象が本番と同一ロジックかの確認が要点
テストデータ法は、監査人が用意したデータを対象プログラムに処理させ、想定した結果と一致するかを確かめる技法である。検証の妥当性は、テストしたプログラムが本番稼働中のものと同一である前提に依存するため、ロジックの同一性の確認が最大の留意点になる。またテストデータは異常値を含めて監査人が意図的に設計する必要があり、本番データをそのまま使うものではない。
出典:平成29年度 春期 システム監査技術者試験 am2 問6(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。