データポータビリティ権とは?
データポータビリティ権とは、GDPRなどで認められる、自分に関する個人データを構造化され機械可読な形式で受け取り、別の管理者へ移行させることを求められる権利。
システム監査技術者試験の過去問では1回出題されています。
でーたぽーたびりてぃけん
データポータビリティ権の意味
GDPRなどで認められる、自分に関する個人データを構造化され機械可読な形式で受け取り、別の管理者へ移行させることを求められる権利。
データポータビリティ権の具体例
利用者が、あるSNSに蓄積した自分のデータをCSVなどの形式で取得し、他サービスへ移す。
データポータビリティ権は試験でどう引っ掛けられる?
開示請求権と混同しやすい。開示は内容を確認するだけだが、ポータビリティは機械可読形式で受け取り他の管理者へ移すところまで含む。GDPR固有の権利で、日本の個人情報保護法に同名の権利は規定されていない点も押さえる。
データポータビリティ権と関連する用語
データポータビリティ権が出た過去問
EU域内の個人データ保護を規定するGDPR(General Data Protection Regulation、一般データ保護規則)第20条における、データポ…
正解:Webサービスなどの事業者に提供した自己と関係する個人データを、一般的に利用され、機械可読性のある形式で受け取る権利
要点:データポータビリティ権は自分のデータを機械可読形式で受け取る権利
GDPR第20条のデータポータビリティ権は、本人が事業者に提供した自分に関する個人データを、構造化され一般的に利用され機械可読な形式で受け取り、必要に応じて他の事業者へ移転させることを認める権利である。サービス間の乗り換えを容易にし、囲い込みを防ぐ趣旨をもつ。消去権や自動処理に服さない権利、ダイレクトマーケティングへの異議権とは別の条文で規定されている。
出典:令和3年度 秋期 システム監査技術者試験 am2 問13(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。