意見交換会とは?
意見交換会とは、監査報告書を確定する前に、発見事項について被監査部門と事実関係を確認し、認識の齟齬や事実誤認を解消するために行う会合。改善勧告の実行可能性の確認も併せて行う。
システム監査技術者試験の過去問では1回出題されています。
いけんこうかんかい
意見交換会の意味
監査報告書を確定する前に、発見事項について被監査部門と事実関係を確認し、認識の齟齬や事実誤認を解消するために行う会合。改善勧告の実行可能性の確認も併せて行う。
意見交換会の具体例
監査の最終日に情報システム部門長と面談し、指摘案を読み合わせて事実確認を行う。
意見交換会は試験でどう引っ掛けられる?
事実誤認をなくすための確認の場であって、指摘の取り下げを交渉する場ではない。監査報告書を確定する前に行う点も重要で、報告書確定後に行う説明・報告の場と時期を取り違えないこと。
意見交換会と関連する用語
意見交換会が出た過去問
システム監査基準(令和5年)におけるシステム監査報告書の作成と報告に関する記述のうち、最も適切なものはどれか。
正解:監査人は、監査報告書に記載する指摘事項を裏付ける監査証拠などについて、監査対象先との間で意見交換会などを通じて事実確認を行う。
要点:指摘事項は意見交換会などで事実確認をしてから報告書に記載する
監査報告書に記載する指摘事項は、事実の誤認があってはならない。そこで監査人は、指摘の根拠となる監査証拠について監査対象先と意見交換会などを行い、事実関係を確認したうえで報告書を確定させる。これは監査対象先の言い分に従うことではなく、事実誤認による不当な指摘を避けて報告の信頼性を高めるための手続である。
出典:令和6年度 秋期 システム監査技術者試験 am2 問7(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。