適応保守とは?
適応保守とは、OSやミドルウェアのバージョンアップ、法制度の変更といった環境の変化に追随し、製品を使い続けられるようにするための修正。是正保守(欠陥の除去)、完全化保守(性能・保守性の改善)、予防保守(潜在障害の予防)と区別される。
システム監査技術者試験の過去問では1回出題されています。
てきおうほしゅ
適応保守の意味
OSやミドルウェアのバージョンアップ、法制度の変更といった環境の変化に追随し、製品を使い続けられるようにするための修正。是正保守(欠陥の除去)、完全化保守(性能・保守性の改善)、予防保守(潜在障害の予防)と区別される。
適応保守の具体例
消費税率の改正に対応するため、税計算ロジックを改修する。
適応保守は試験でどう引っ掛けられる?
4分類の判別が定番。OS更改や法改正など「環境変化への追随」が適応保守、発見された欠陥の除去が是正保守、性能・保守性の改善が完全化保守、潜在障害を顕在化前に取り除くのが予防保守。改善目的か障害対応かで切り分ける。
適応保守と関連する用語
適応保守が出た過去問
JIS X 0161:2008によるソフトウェア保守のタイプのうち,適応保守はどれか。
正解:引渡し後,変化した又は変化している環境において,ソフトウェア製品を使用できるように保ち続けるために実施するソフトウェア製品の修正
要点:適応保守は環境変化に追随して製品を使い続けるための修正
JIS X 0161はソフトウェア保守を訂正保守、予防保守、適応保守、完全化保守に分類する。適応保守は、OSやハードウェア、法制度といった環境の変化に追随し、引渡し後もソフトウェア製品を使い続けられるようにするための修正である。不具合の是正を目的とする訂正保守や予防保守とは動機が異なる。
出典:平成28年度 春期 システム監査技術者試験 am2 問23(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。