OP25Bとは?
OP25Bとは、ISPが、自網の動的IPアドレスを割り当てた利用者から外部の25番ポート(SMTP)への直接送信を遮断する対策。ボット等による迷惑メールの直接送信を抑止する。
システム監査技術者試験の過去問では2回出題されています(2018年度〜2022年度)。
おーぴーにじゅうごびー
OP25Bの意味
ISPが、自網の動的IPアドレスを割り当てた利用者から外部の25番ポート(SMTP)への直接送信を遮断する対策。ボット等による迷惑メールの直接送信を抑止する。
OP25Bの具体例
利用者は自ISPのメールサーバをサブミッションポート(587番)経由で使う。
OP25Bは試験でどう引っ掛けられる?
送信側ISPが自網から外部への25番ポートを塞ぐ出口対策である点が要点。受信側で送信元を検証するSPF・DKIM・DMARCとは向きが逆。正規利用者はサブミッションポート587と認証を使う必要が生じる。
OP25Bと関連する用語
OP25Bが出た過去問
ISP"A"管理下のネットワークから別のISP"B"管理下の宛先にSMTPで電子メールを送信する。電子メール送信者がSMTP-AUTHを利用していない場合,スパ…
正解:ISP"A"管理下の動的IPアドレスのPCからISP"A"のメールサーバを経由せずに直接送信される電子メール
要点:OP25Bは動的IPから外部への直接25番ポート送信を遮断する
OP25Bは、ISPが自網内の動的IPアドレスから外部へ向かう宛先ポート25の通信を遮断する対策である。ボット等に感染した端末が自ISPのメールサーバを経由せず直接外部のメールサーバへ送信する経路を塞ぐことが狙いになる。自ISPのメールサーバを経由する送信や固定IPアドレスからの送信は遮断対象にならない。
出典:平成30年度 春期 システム監査技術者試験 am2 問21(IPA)ISP“A”管理下のネットワークから別のISP“B”管理下の宛先にSMTPで電子メールを送信する。電子メール送信者がSMTP-AUTHを利用していない場合、スパ…
正解:ISP“A”管理下の動的IPアドレスのPCからISP“A”のメールサーバを経由せずに直接送信される電子メール
要点:OP25Bは動的IPから外部25番ポートへの直接送信を遮断する対策
OP25B(Outbound Port 25 Blocking)は、ISPが自網内の動的IPアドレスの端末から外部の25番ポートへ直接出ていく通信を遮断する対策である。ボットに感染した端末が自前でSMTP通信を行い迷惑メールを撒くのを防ぐ狙いで、自ISPのメールサーバを経由する正規の送信は遮断されない。固定IPアドレスからの送信も対象外である。
出典:令和4年度 秋期 システム監査技術者試験 am2 問20(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。