べき等とは?
べき等とは、同じ操作を何度繰り返して適用しても、1回だけ適用した場合と結果が変わらない性質。
データベーススペシャリスト試験の過去問では2回出題されています(2023年度〜2025年度)。
べきとう
べき等の意味
同じ操作を何度繰り返して適用しても、1回だけ適用した場合と結果が変わらない性質。
べき等の具体例
更新後ログを使ったREDOは「その値に書き換える」操作なので、回復処理が途中で再度失敗して最初からやり直しても結果は同じになる。
べき等は試験でどう引っ掛けられる?
「差分を加算する」形式の操作はべき等ではない。回復処理は何度でも安全に再実行できるようにべき等であることが求められる。
べき等と関連する用語
べき等が出た過去問
データベースのREDOのべき等(idempotent)の説明として、適切なものはどれか。
正解:REDOを繰返し実行しても、正常終了するときには1回実行したときと同じデータの状態になること
要点:べき等とは何度実行しても結果が1回分と変わらない性質
べき等とは、同じ操作を何度繰り返しても結果が1回だけ行ったときと変わらない性質をいう。REDOがべき等であれば、回復処理の途中でさらに障害が起きて最初からやり直しても、同じログを二重に適用してしまう心配がない。よってイが正しい。
出典:令和5年度 秋期 データベーススペシャリスト試験 am2 問14(IPA)データベースのREDOのべき等(idempotent)の説明として、適切なものはどれか。
正解:REDOを繰り返し実行しても、正常終了するときには1回実行したときと同じデータの状態になること。
要点:べき等=何度REDOしても結果が1回分と同じ
べき等とは、同じ操作を何度繰り返しても結果が1回だけ行った場合と変わらない性質をいう。障害回復では、REDO処理の途中でさらに障害が起きて再度やり直すことがあり得るため、更新の再適用が重複しても最終状態が一致することが求められる。この性質があるからこそ、どこまで反映したかを厳密に管理しなくても安全に回復を繰り返せる。
出典:令和7年度 秋期 データベーススペシャリスト試験 am2 問14(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。