ストアドプロシージャとは?
ストアドプロシージャとは、一連のSQL文と制御構造をあらかじめコンパイルしてデータベースサーバ側に格納しておき、名前を指定して呼び出せるようにしたもの。
データベーススペシャリスト試験の過去問では1回出題されています。
ストアドプロシージャ
ストアドプロシージャの意味
一連のSQL文と制御構造をあらかじめコンパイルしてデータベースサーバ側に格納しておき、名前を指定して呼び出せるようにしたもの。
ストアドプロシージャの具体例
受注登録の一連の処理(在庫確認・引当て・明細登録)を1つの手続きにまとめ、アプリケーションからは1回の呼出しで済ませる。
ストアドプロシージャは試験でどう引っ掛けられる?
性能上の主な効果はクライアントとサーバ間のやり取り(往復)を減らすこと。細かい単位に分割して何度も呼び出すと、かえって往復が増えて効果が失われる。
ストアドプロシージャと関連する用語
ストアドプロシージャが出た過去問
クライアントサーバシステムにおけるストアドプロシージャに関する記述のうち、適切でないものはどれか。
正解:データベースへのアクセスを細かい単位でプロシージャ化することによって、処理性能(スループット)を向上させることができる。
要点:ストアドの性能効果は往復削減、細分化は逆効果
設問は不適切なものを選ぶ形式である。ストアドプロシージャの性能上の利点は、複数のSQL文をサーバ側でまとめて実行し、クライアントとの往復回数を減らせる点にある。逆にアクセスを細かい単位に分けてプロシージャ化すると呼出し回数そのものが増え、通信回数もオーバヘッドも増えてスループットは落ちる。したがって性能向上の理由付けとしては成り立たない。
出典:令和6年度 秋期 データベーススペシャリスト試験 am2 問2(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。