タイムスタンプ順序法とは?
タイムスタンプ順序法とは、各トランザクションに開始時刻順の時刻印を与え、データ項目ごとに最後に読んだ/書いた時刻印と比べて、時刻印の順序に反する操作を来たトランザクションを打ち切る方式。ロックを使わずに直列化可能性を保証するのが特徴で、デッドロックが原理的に起きない。
たいむすたんぷじゅんじょほう
タイムスタンプ順序法の意味
各トランザクションに開始時刻順の時刻印を与え、データ項目ごとに最後に読んだ/書いた時刻印と比べて、時刻印の順序に反する操作を来たトランザクションを打ち切る方式。ロックを使わずに直列化可能性を保証するのが特徴で、デッドロックが原理的に起きない。
タイムスタンプ順序法の具体例
時刻印10のトランザクションが読んだ行に、時刻印5の古いトランザクションが後から書き込もうとすると、順序に反するのでその古い方が打ち切られ、新しい時刻印を得て再実行される。競合が少ない参照中心の処理では待ちが発生せず、スループットが高くなる。
タイムスタンプ順序法は試験でどう引っ掛けられる?
デッドロックは起きないが、その代わり打切りと再実行が増える。競合が激しいと同じトランザクションが繰り返し打ち切られて先へ進めない(飢餓)ことがあり、ロック方式より必ず速いとは言えない。「ロックしないから常に速い」は誤りで、待つ(ロック)か、やり直す(時刻印)かという費用のかけ方の違いにすぎない。
タイムスタンプ順序法と関連する用語
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。