フェールオーバとは?
フェールオーバとは、現用系の障害を検知したとき、待機系が処理を引き継ぐこと。
データベーススペシャリスト試験の過去問では2回出題されています(2017年度〜2020年度)。
フェールオーバ
フェールオーバの意味
現用系の障害を検知したとき、待機系が処理を引き継ぐこと。
フェールオーバの具体例
セッション情報をクラスタ内で共有しておくと、切替え後も処理を継続できる。
フェールオーバは試験でどう引っ掛けられる?
通信経路の障害と本体の故障を切り分けずに切り替えると、両系が同時に現用として動くスプリットブレーンが起きる。共有ディスクへの生存確認など複数経路で確認してから専有権を奪う。
フェールオーバと関連する用語
フェールオーバが出た過去問
HA(High Availability)クラスタリングにおいて、本番系サーバのハートビート信号が一定時間にわたって待機系サーバに届かなかった場合に行われるフェ…
正解:(3), (1), (2), (4)
要点:フェールオーバは切分け確認を経てから専有権を奪う
ハートビートが途絶えたからといって直ちに本番系が停止したとは限らないため、まずネットワークの正常性を確認し、次にディスク経由のハートビートのログで本番系が生きていないかを確かめる。それでも停止と判断できた段階で待機系が論理ドライブの専有権を奪い、本番系側は自ら強制シャットダウンして二重起動を防ぐ。
出典:平成29年度 春期 データベーススペシャリスト試験 am2 問23(IPA)HA(High Availability)クラスタリングにおいて、本番系サーバのハートビート信号が一定時間にわたって待機系サーバに届かなかった場合に行われるフェ…
正解:(3), (1), (2), (4)
要点:切替え前に経路とディスクで生存確認しスプリットブレーン回避
ハートビートが途絶えても、いきなり切り替えると本番系が生きたまま二重にディスクを掴むスプリットブレーンを招く。そこでまずスイッチ経由でネットワーク自体の正常性を確認し、次にディスクハートビートのログで本番系が生きていないかを確かめる。障害と判断できて初めて待機系が論理ドライブの専有権を奪ってロックし、本番系は自ら強制シャットダウンする。よって(3)(1)(2)(4)の順となる。
出典:令和2年度 10月 データベーススペシャリスト試験 am2 問23(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。