DLP(データ損失防止)とは?
DLP(データ損失防止)とは、守るべき情報そのものに着目し、内容を検査して持ち出しを検知・遮断する仕組み。人ではなくデータを軸にする点が従来のアクセス制御と異なる。キーワード、正規表現、指紋(フィンガプリント)、機械学習による分類などで機密情報を識別する。
データベーススペシャリスト試験の過去問では1回出題されています。
でぃーえるぴー
DLP(データ損失防止)の意味
守るべき情報そのものに着目し、内容を検査して持ち出しを検知・遮断する仕組み。人ではなくデータを軸にする点が従来のアクセス制御と異なる。キーワード、正規表現、指紋(フィンガプリント)、機械学習による分類などで機密情報を識別する。
DLP(データ損失防止)の具体例
マイナンバーやクレジットカード番号の書式に合致する文字列が、メール添付やクラウドストレージ、USBメモリへ出ようとした時点で遮断し、管理者へ通知する。まず検知のみで運用して誤検知の傾向を把握し、部門ごとに段階的に遮断へ移行する。
DLP(データ損失防止)は試験でどう引っ掛けられる?
DLPは内部からの持ち出しを主眼に置く対策で、外部からの侵入を防ぐものではない。また暗号化された添付や画像化された文書は検査できないことが多く、「DLPを入れたから漏えいしない」という結論は導けない。
DLP(データ損失防止)と関連する用語
DLP(データ損失防止)が出た過去問
DLP(Data Loss Prevention)の機能はどれか。
正解:特定の重要情報を監視して、利用者によるコピー、送信などの挙動を検知し、ブロックする。
要点:DLPは重要情報の内容を監視し持ち出し操作を遮断する
DLPは、守るべき情報そのものの内容に着目して監視する仕組みである。あらかじめ機密と定めた情報のパターンを持ち、その情報がコピーされたり外部へ送信されたりする操作を検知して遮断することで、持ち出しを防ぐ。よってイが正しい。
出典:令和4年度 秋期 データベーススペシャリスト試験 am2 問20(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。