セッション鍵とは?
セッション鍵とは、1回の通信の間だけ使う一時的な共通鍵。鍵交換で確立し、通信終了時に破棄する。長期鍵で直接データを暗号化しないことで、鍵が漏れたときの影響範囲を1セッションに限定でき、鍵の使用量を抑えることで暗号解読の手掛かりも減らせる。
せっしょんかぎ
セッション鍵の意味
1回の通信の間だけ使う一時的な共通鍵。鍵交換で確立し、通信終了時に破棄する。長期鍵で直接データを暗号化しないことで、鍵が漏れたときの影響範囲を1セッションに限定でき、鍵の使用量を抑えることで暗号解読の手掛かりも減らせる。
セッション鍵の具体例
TLSではハンドシェイクで確立した共有秘密から、送信方向・受信方向それぞれの暗号鍵とIVを導出し、一定量を送るごとに鍵更新を行う。長期の秘密鍵は相手認証の署名だけに使い、データの暗号化には一切使わない構成になっている。
セッション鍵は試験でどう引っ掛けられる?
一時鍵を使うだけでは前方秘匿性は得られない。RSAで共通鍵を送る旧方式では、後から秘密鍵が漏れると過去の記録がすべて復号できてしまう。前方秘匿性の成立には、一時的な鍵ペアで鍵合意を行う方式が必要になる。
セッション鍵と関連する用語
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。