内部割込みとは?
内部割込みとは、実行中の命令そのものが原因で発生する割込み。ゼロ除算、不正命令、メモリ保護違反、ページフォールト、システムコール(ソフトウェア割込み)などが該当する。
エンベデッドシステムスペシャリスト試験の過去問では2回出題されています(2017年度〜2020年度)。
ないぶわりこみ
内部割込みの意味
実行中の命令そのものが原因で発生する割込み。ゼロ除算、不正命令、メモリ保護違反、ページフォールト、システムコール(ソフトウェア割込み)などが該当する。
内部割込みの具体例
未割当てのアドレスへアクセスしたときにバスエラー例外が発生し、例外ハンドラでシステムをリセットするか安全側へ遷移させる。
内部割込みは試験でどう引っ掛けられる?
電源異常や入出力完了通知など、CPUの外の装置に起因するものは外部割込み。「タイマ割込み」はCPU内蔵タイマでも周辺回路からの信号なので外部割込みに分類される。
内部割込みと関連する用語
内部割込みが出た過去問
内部割込みの要因として、適切なものはどれか。
正解:演算がオーバフローした。
要点:内部割込みは命令実行自体が原因、例外の類がこれ
内部割込みは、実行中のプログラム自身の処理が原因となって発生する割込みで、ゼロ除算やオーバフローなどの演算例外、ページフォールト、システムコールなどが該当する。これに対し、周辺装置やタイマ、電源監視回路のようにプロセッサの外側から信号が来るものは外部割込みに分類される。原因が命令実行の内側か外側かで区別する。
出典:平成29年度 春期 エンベデッドシステムスペシャリスト試験 am2 問2(IPA)外部割込みの要因となる事象として、適切なものはどれか。
正解:入出力動作が終了したので、DMAコントローラからプロセッサへの通知が発生した。
要点:外部割込みはCPU外部の装置からの信号が要因となる
割込みは、実行中のプログラム自身の処理が原因となる内部割込みと、プロセッサ外部の装置からの信号による外部割込みに分けられる。DMAコントローラが入出力の完了をプロセッサへ通知するのは、CPU外部のハードウェアが要因なので外部割込みに当たる。ページフォールト、特権命令違反、演算オーバフローはいずれも命令実行に伴って生じる内部割込みである。
出典:令和2年度 10月 エンベデッドシステムスペシャリスト試験 am2 問3(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。