HTTPとHTTPSとは?
HTTPとHTTPSとは、HTTPはWebブラウザとWebサーバがHTMLや画像をやり取りするためのプロトコルで、既定のポートは80番。HTTPSはHTTPの通信をTLSで暗号化したもので既定は443番。盗聴・改ざんを防ぎ、サーバ証明書によって接続先の正当性も確認できる。
エンベデッドシステムスペシャリスト試験の過去問では2回出題されています(2017年度〜2018年度)。
えいちてぃーてぃーぴーとえいちてぃーてぃーぴーえす
HTTPとHTTPSの意味
HTTPはWebブラウザとWebサーバがHTMLや画像をやり取りするためのプロトコルで、既定のポートは80番。HTTPSはHTTPの通信をTLSで暗号化したもので既定は443番。盗聴・改ざんを防ぎ、サーバ証明書によって接続先の正当性も確認できる。
HTTPとHTTPSの具体例
ブラウザがGETメソッドでページを要求すると、サーバはステータスコード(200は成功、404は該当なし、500はサーバ内部エラーなど)とともに内容を返す。HTTPSではこのやり取りの前にTLSの手順で鍵を共有する。
HTTPとHTTPSは試験でどう引っ掛けられる?
HTTPはやり取りごとに状態を保持しないステートレスなプロトコルで、ログイン状態の維持にはcookieやセッションIDを使う。またHTTPSは別プロトコルではなくHTTPをSSL/TLSで包んだもので、守られるのは通信経路だけ。サイトの中身が安全という保証ではなく、フィッシングサイトもHTTPSを使う。
HTTPとHTTPSと関連する用語
HTTPとHTTPSが出た過去問
JavaEE(Java Platform, Enterprise Edition)の構成要素の一つはどれか。
正解:Servlet
要点:ServletはWebコンテナ上で動くJava EEの中核要素
ServletはJava EEの中核となるサーバサイドの構成要素で、Webコンテナ上で動作してHTTPの要求を受け取り、応答を生成して返す。JSPやEJBとともにJava EEの仕様として定義されており、実行環境であるコンテナがライフサイクルを管理する。ブラウザ側で動くスクリプト言語や、Webサービスの登録簿の規格とは層が異なる。
出典:平成29年度 春期 エンベデッドシステムスペシャリスト試験 am2 問7(IPA)Webシステムにおいて、ロードバランサ(負荷分散装置)が定期的に行っているアプリケーションレベルの稼働監視に関する記述として、最も適切なものはどれか。
正解:Webサーバの特定のURLにアクセスし、その結果に含まれる文字列が想定値と一致するかどうかを確認する。
要点:アプリ監視はURL応答の内容まで期待値と照合する
ロードバランサのヘルスチェックには階層があり、pingによる疎通確認(ネットワーク層)、TCPポートへの接続確認(トランスポート層)、実際のHTTPリクエストの応答内容を確認する方法(アプリケーション層)に分けられる。アプリケーションレベルの監視とは、特定のURLへHTTPアクセスし、応答コードや応答本文に含まれる文字列が期待値どおりかまで検査するものである。これによってプロセスは生きているがアプリケーションが正しく動いていない状態も検出できる。
出典:平成30年度 春期 エンベデッドシステムスペシャリスト試験 am2 問6(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。