IPコアとは?
IPコアとは、LSI設計で再利用できる機能ブロックの設計データ。CPUコア、USBコントローラ、メモリコントローラなどがライセンス提供され、SoCの設計者はこれを組み合わせることで開発期間を大幅に短縮できる。
エンベデッドシステムスペシャリスト試験の過去問では1回出題されています。
あいぴーこあ
IPコアの意味
LSI設計で再利用できる機能ブロックの設計データ。CPUコア、USBコントローラ、メモリコントローラなどがライセンス提供され、SoCの設計者はこれを組み合わせることで開発期間を大幅に短縮できる。
IPコアの具体例
プロセッサコアのIPをライセンス購入し、自社開発の画像処理回路と組み合わせて1つのSoCに仕上げる。
IPコアは試験でどう引っ掛けられる?
HDL記述で提供される「ソフトIP」(合成前、移植性が高い)と、配置配線済みで特定プロセスに固定された「ハードIP」(性能・面積が確定的)の区別が問われる。
IPコアと関連する用語
IPコアが出た過去問
SoCを構成するための部分回路情報で、機能単位にまとめられるものをIPコアと呼ぶ。このIPコアの説明として、適切なものはどれか。
正解:IPコアを利用することによって、SoC全体を一から設計するよりも開発期間を短縮できる。
要点:IPコアは設計資産の再利用でSoC開発期間を短縮する
IPコアはCPUやインタフェース制御など機能単位でまとめられた再利用可能な回路設計資産で、SoC設計ではこれらを組み合わせて短期間に大規模チップを構成する。既存の検証済み設計を流用できるため開発期間とコストを削減できるのが最大の利点である。ただし個々のIPが検証済みでも、組み合わせたシステム全体としての検証は別途必要になる。
出典:令和1年度 春期 エンベデッドシステムスペシャリスト試験 am2 問13(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。