JSONとXMLとは?
JSONとXMLとは、システム間でデータをやり取りする際に使われる、人間にも読みやすいテキスト形式のデータ表現。JSON(JavaScript Object Notation)はキーと値の組で軽量にデータを表す形式。XML(Extensible Markup Language)はタグで要素を囲んで階層構造を表す、より厳格な形式。
エンベデッドシステムスペシャリスト試験の過去問では2回出題されています(2019年度〜2023年度)。
じぇいそんとえっくすえむえる
JSONとXMLの意味
システム間でデータをやり取りする際に使われる、人間にも読みやすいテキスト形式のデータ表現。JSON(JavaScript Object Notation)はキーと値の組で軽量にデータを表す形式。XML(Extensible Markup Language)はタグで要素を囲んで階層構造を表す、より厳格な形式。
JSONとXMLの具体例
{"name": "田中", "age": 30} はJSONの例。同じ内容をXMLで書くと <person><name>田中</name><age>30</age></person> のようになる。近年のWeb APIではデータ量が軽いJSONが広く使われる。
JSONとXMLは試験でどう引っ掛けられる?
JSONは名前にJavaScriptと入るがJavaScript専用ではなく、どの言語からも扱えるデータ表現形式。またJSONはデータそのものを表す形式で、XMLのようにスキーマ(DTD・XML Schema)で構造の妥当性を厳密に検証したり、属性やコメントを持たせたりする用途には向かない——「XMLは冗長だから常にJSONが優れる」ではなく、厳密な構造定義が要るかどうかが選択の分岐点。CSVと違って階層構造を表現できる点も両者に共通する特徴。
JSONとXMLと関連する用語
JSONとXMLが出た過去問
SAML(Security Assertion Markup Language)の説明はどれか。
正解:異なるインターネットドメイン間で利用者情報を共有してシングルサインオンに利用するための、XMLをベースにした標準規格
要点:SAMLはXMLで認証情報を交換しドメイン間SSOを実現する
SAMLは、認証や属性、認可に関する情報(アサーション)をXML形式で記述し、認証を行うIdPとサービスを提供するSPの間で安全に受け渡すためのOASIS標準である。これにより組織やドメインをまたいだシングルサインオンが実現でき、各サービスが個別に利用者を認証する必要がなくなる。認可の委譲を扱うOAuthや、URLを識別子とするOpenIDとは目的が異なる。
出典:令和1年度 春期 エンベデッドシステムスペシャリスト試験 am2 問19(IPA)SAML(Security Assertion Markup Language)の説明はどれか。
正解:異なるインターネットドメイン間でセキュリティ情報を共有してシングルサインオンに利用するための、XMLをベースにした標準規格
要点:SAMLはXMLで認証情報を交換しSSOを実現する規格
SAMLは、認証・認可に関する情報(アサーション)をXML形式で記述し、異なるドメインのシステム間で安全にやり取りするためのOASIS標準である。認証を行うIdPと、サービスを提供するSPの間でアサーションを受け渡すことで、組織やドメインをまたぐシングルサインオンを実現できる。
出典:令和5年度 秋期 エンベデッドシステムスペシャリスト試験 am2 問14(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。