LPWAとは?
LPWAとは、低消費電力で数キロメートル規模の広域通信を行える無線方式の総称。通信速度は数百bps〜数十kbpsと低いが、電池で数年動作させられるため、広域に散在するセンサの収集に向く。
エンベデッドシステムスペシャリスト試験の過去問では2回出題されています(2020年度〜2023年度)。
えるぴーだぶりゅーえー
LPWAの意味
低消費電力で数キロメートル規模の広域通信を行える無線方式の総称。通信速度は数百bps〜数十kbpsと低いが、電池で数年動作させられるため、広域に散在するセンサの収集に向く。
LPWAの具体例
LoRaWANは免許不要の周波数帯を使い仕様が公開されているため、自前でゲートウェイを設置して閉じたネットワークを構築できる。ほかにSigfox、セルラー系のLTE-M/NB-IoTがある。
LPWAは試験でどう引っ掛けられる?
「低消費電力・広域・低速」の3点セット。高速・大容量が必要な用途には向かない。
LPWAと関連する用語
LPWAが出た過去問
IoTで使用される低消費電力広域無線(Low Power, Wide Area)の一つで、無線局の免許が不要かつ、設計のための仕様が公開されているものはどれか。
正解:LoRaWAN
要点:LoRaWANは免許不要帯を使う仕様公開のLPWA規格
LoRaWANは、免許不要のサブギガヘルツ帯(日本では920MHz帯)を使うLPWA規格で、低速ながら数キロメートル規模の通信を極めて低い消費電力で行える。仕様がLoRa Allianceによって公開されており、利用者が自らゲートウェイを設置して独自のネットワークを構築できるのが特徴である。LTE Cat.M1やNB-IoTは携帯電話網を使うため事業者との契約が前提となる。
出典:令和2年度 10月 エンベデッドシステムスペシャリスト試験 am2 問25(IPA)IoTで使用される低消費電力広域無線(Low Power, Wide Area)の一つで、無線局の免許が不要であり、かつ、設計のための仕様が公開されているものは…
正解:LoRaWAN
要点:LoRaWANは免許不要帯で仕様公開のLPWA規格
LoRaWANは、免許不要のISMバンド(日本では920MHz帯)を用いるLPWAの規格で、仕様がLoRa Allianceから公開されているため誰でも自前でネットワークを構築できる。低速ながら数キロメートル規模の通信を低消費電力で行え、センサーからの小さなデータを間欠的に送る用途に適する。
出典:令和5年度 秋期 エンベデッドシステムスペシャリスト試験 am2 問25(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。