STAMP/STPAとは?
STAMP/STPAとは、事故を「部品の故障の連鎖」ではなく「システムを構成する要素間の相互作用における制御の不備」として捉えるモデル(STAMP)と、それに基づく危険源解析手法(STPA)。制御構造図を描き、制御動作が与えられない・不適切・タイミングが悪いといった観点から非安全な制御動作を洗い出す。
エンベデッドシステムスペシャリスト試験の過去問では1回出題されています。
すたんぷ/えすてぃーぴーえー
STAMP/STPAの意味
事故を「部品の故障の連鎖」ではなく「システムを構成する要素間の相互作用における制御の不備」として捉えるモデル(STAMP)と、それに基づく危険源解析手法(STPA)。制御構造図を描き、制御動作が与えられない・不適切・タイミングが悪いといった観点から非安全な制御動作を洗い出す。
STAMP/STPAの具体例
個々の部品は正常でも、運転支援システムと運転者の役割分担の不備で危険が生じる、といった事象を扱える。
STAMP/STPAは試験でどう引っ掛けられる?
STAMP/STPAと関連する用語
STAMP/STPAが出た過去問
あるIoTのシステムで発生した事故の原因は、システムの構成要素である機器の故障ではなく、複数の構成要素間の想定されていない相互作用であると判明した。再発防止策の…
正解:STAMP/STPA
要点:STAMP/STPAは要素間の相互作用から危険状態を解析
STAMP/STPAは、事故を個々の部品の故障ではなく、システムを構成する要素間の制御と相互作用が不適切であることから生じるものと捉える考え方に基づく解析手法である。制御構造を描き、どの制御動作が欠けたり過剰だったり誤ったタイミングで行われたりすると危険な状態になるかを分析するため、要素間の相互作用に起因する事故の分析に適する。
出典:令和7年度 秋期 エンベデッドシステムスペシャリスト試験 am2 問19(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。