ひずみゲージとは?
ひずみゲージとは、金属抵抗体が伸縮すると抵抗値が変わる性質を利用し、物体のひずみを電気信号へ変換する素子。ブリッジ回路で微小な抵抗変化を電圧に変え、力・トルク・重量の測定に用いる。温度補償の考え方が問われる。
基本情報技術者試験の過去問では1回出題されています。
ひずみげーじ
ひずみゲージの意味
金属抵抗体が伸縮すると抵抗値が変わる性質を利用し、物体のひずみを電気信号へ変換する素子。ブリッジ回路で微小な抵抗変化を電圧に変え、力・トルク・重量の測定に用いる。温度補償の考え方が問われる。
ひずみゲージの具体例
4枚のゲージでホイートストンブリッジを構成したロードセルでは、電源5Vに対して出力は数ミリボルト程度にとどまる。計装アンプで増幅し、既知の分銅で校正して質量へ換算するのが電子秤の基本構成である。
ひずみゲージは試験でどう引っ掛けられる?
抵抗変化は温度によっても生じるため、1枚だけで測ると温度ドリフトとひずみを区別できない。対辺にダミーゲージを入れる2ゲージ法や4ゲージ法にすると温度の影響が打ち消され、感度も上がる。
ひずみゲージと関連する用語
ひずみゲージが出た過去問
変形を感知するセンサを用いると,高架道路などの状態を監視してメンテナンスすることが可能である。この目的で使用されているセンサはどれか。
正解:ひずみゲージ
要点:ひずみゲージは変形を抵抗変化として捉えるセンサ
ひずみゲージは金属抵抗体が伸縮すると電気抵抗が変化する性質を利用し、対象物のわずかな変形量を電気信号として取り出すセンサです。橋梁や高架道路にこれを貼り付けておくと、荷重や経年劣化による変形を継続的に測れます。構造物の異常を早期に検知する保全用途に適しています。
出典:平成29年度 春期 基本情報技術者試験 午前 問21(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。