タイムスタンプ順序制御とは?
タイムスタンプ順序制御とは、各トランザクションに開始時刻(時刻印)を割り当て、データへのアクセス順序が時刻印の順序と矛盾しないかを検査する同時実行制御方式。矛盾が生じるアクセスは待たせずに即座に打ち切って再実行させる。ロックを使わないためデッドロックが原理的に発生しない。
たいむすたんぷじゅんじょせいぎょ
タイムスタンプ順序制御の意味
各トランザクションに開始時刻(時刻印)を割り当て、データへのアクセス順序が時刻印の順序と矛盾しないかを検査する同時実行制御方式。矛盾が生じるアクセスは待たせずに即座に打ち切って再実行させる。ロックを使わないためデッドロックが原理的に発生しない。
タイムスタンプ順序制御の具体例
時刻印10のTR1と時刻印20のTR2があり、TR2が先に行Xを更新した後でTR1が同じ行Xを更新しようとすると、古いTR1が新しい更新を上書きすることになるため、TR1は打ち切られ新しい時刻印を得て最初からやり直す。
タイムスタンプ順序制御は試験でどう引っ掛けられる?
デッドロックが起きない代わりに、打ち切りと再実行(ロールバック)が多発する点が弱点。「デッドロックが起きない=効率がよい」ではない。またロック方式と併用する前提で問われることは少なく、代替方式として整理する。
タイムスタンプ順序制御と関連する用語
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。