ペアプログラミングとは?
ペアプログラミングとは、2人の開発者が1台の端末を共有し、実際に入力する役(ドライバ)と、設計や誤りを考えながら助言する役(ナビゲータ)を交代しながらコードを書く実践。その場でレビューが行われるため品質が上がり、知識の共有も同時に進む点が問われる。
基本情報技術者試験の過去問では2回出題されています(2018年度〜2019年度)。
ぺあぷろぐらみんぐ
ペアプログラミングの意味
2人の開発者が1台の端末を共有し、実際に入力する役(ドライバ)と、設計や誤りを考えながら助言する役(ナビゲータ)を交代しながらコードを書く実践。その場でレビューが行われるため品質が上がり、知識の共有も同時に進む点が問われる。
ペアプログラミングの具体例
経験の浅いメンバがドライバとして実装を進め、先輩がナビゲータとして「その分岐は境界値で落ちる」「その処理は既存の共通関数がある」と即座に指摘する。30分ごとに役割を交代し、両者が仕様とコードを理解した状態にする。
ペアプログラミングは試験でどう引っ掛けられる?
人時(にんじ)は増えるので「工数が必ず減る」わけではない。狙いは欠陥の早期発見と属人化の解消で、後工程の手戻り削減を通じて全体コストを下げる点にある。同じ作業を2人で分担する作業分割とも異なる。
ペアプログラミングと関連する用語
ペアプログラミングが出た過去問
エクストリームプログラミング(XP: eXtreme Programming)のプラクティスのうち、プログラム開発において、相互に役割を交替し、チェックし合うこ…
正解:ペアプログラミング
要点:ペアプログラミングは2人で交代しながら書き相互確認する
ペアプログラミングは、2人1組で1台の端末に向かい、コードを書く役と確認する役を随時交代しながら開発する手法である。書いた端からレビューされるため欠陥が早期に見つかり、知識の共有とコミュニケーションの促進にもつながる。
出典:平成30年度 春期 基本情報技術者試験 午前 問50(IPA)XP(eXtreme Programming)において、プラクティスとして提唱されているものはどれか。
正解:ペアプログラミング
要点:ペアプログラミングはXPの代表的なプラクティス
XPは、少人数のチームで短い反復を回すアジャイル開発手法で、具体的な実践項目(プラクティス)が定められている。代表的なものにペアプログラミング、テスト駆動開発、リファクタリング、継続的インテグレーション、小さなリリースなどがある。2人1組で1台の端末に向かい、書き手と確認役を交代しながら進めるのがペアプログラミングである。
出典:令和1年度 秋期 基本情報技術者試験 午前 問50(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。