時刻認証(タイムスタンプ)とは?
時刻認証(タイムスタンプ)とは、電子データがある時刻に存在し、それ以降変更されていないことを第三者機関が証明する仕組み。データのハッシュ値を時刻配信局の時刻と結び付け、時刻認証局が署名した情報を発行する。存在証明と非改ざん証明を同時に得られる。
基本情報技術者試験の過去問では1回出題されています。
じこくにんしょう
時刻認証(タイムスタンプ)の意味
電子データがある時刻に存在し、それ以降変更されていないことを第三者機関が証明する仕組み。データのハッシュ値を時刻配信局の時刻と結び付け、時刻認証局が署名した情報を発行する。存在証明と非改ざん証明を同時に得られる。
時刻認証(タイムスタンプ)の具体例
契約書のPDFのハッシュ値を時刻認証局へ送ると、時刻を含めて署名された情報が返る。後日、同じPDFのハッシュ値を計算して照合すれば、その時点から内容が変わっていないことと、いつからあったのかを示せる。
時刻認証(タイムスタンプ)は試験でどう引っ掛けられる?
署名者が誰かを示す仕組みとは目的が違い、時刻認証は「いつ」を保証する。またデータ本体を機関へ預けるのではなくハッシュ値だけを送るので、内容は相手に知られない。データベースの並行制御の用語とも無関係。
時刻認証(タイムスタンプ)と関連する用語
時刻認証(タイムスタンプ)が出た過去問
情報セキュリティにおけるタイムスタンプサービスの説明はどれか。
正解:電子データが,ある日時に確かに存在していたこと,及びその日時以降に改ざんされていないことを証明するサービス
要点:タイムスタンプは存在時刻と以後の非改ざんを証明する
タイムスタンプサービスは、電子データのハッシュ値に信頼できる第三者が時刻情報を結び付けて署名し、時刻証明書を発行する仕組みです。これにより、そのデータがその時刻に存在していたこと(存在証明)と、以後内容が変わっていないこと(完全性)を後から検証できます。電子文書の証拠力を保つために使われます。
出典:平成29年度 春期 基本情報技術者試験 午前 問41(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。