HTTPS/TLSとは?
HTTPS/TLSとは、TLSでHTTP通信を暗号化・認証する仕組み。ハンドシェイクでサーバ証明書による認証と鍵共有を行い、以降は共通鍵暗号で通信する。既定ポートは443番。
基本情報技術者試験の過去問では2回出題されています(2023年度〜2025年度)。
えいちてぃーてぃーぴーえす/てぃーえるえす
HTTPS/TLSの意味
TLSでHTTP通信を暗号化・認証する仕組み。ハンドシェイクでサーバ証明書による認証と鍵共有を行い、以降は共通鍵暗号で通信する。既定ポートは443番。
HTTPS/TLSの具体例
TLS 1.3ではハンドシェイクが1往復に短縮され、危殆化した暗号スイートが排除された。
HTTPS/TLSは試験でどう引っ掛けられる?
サーバ証明書は「そのサーバが証明書の名義人である」ことを保証するが、サイトの運営者が善良であることは保証しない。
HTTPS/TLSと関連する用語
HTTPS/TLSが出た過去問
図のような構成と通信サービスのシステムにおいて,Webアプリケーションの脆弱性対策のためのWAFの設置場所として,最も適切な箇所はどこか。ここで,WAFには通信…
正解:c
要点:WAFは復号後の平文HTTP区間に置かないと検査できない
WAFはHTTPの中身(リクエストのパラメタなど)を検査してWebアプリケーションへの攻撃を防ぐ装置である。本問のWAFは暗号化・復号の機能をもたないため、HTTPSで暗号化されたままの区間に置いても中身を検査できない。SSLアクセラレータで復号された後、Webサーバの手前にあたる平文HTTPの区間に設置するのが適切である。
出典:令和5年度 (公開問題) 基本情報技術者試験 kamokuA 問10(IPA)HTTPとHTTPSを比較した場合において,HTTPSだけがもつ特徴を示したものはどれか。
正解:通信相手先サーバをサーバ証明書によって確認することが可能である。
要点:HTTPS固有の特徴はサーバ証明書による相手の確認
HTTPSはHTTPの通信をTLSで保護したもので、通信内容の暗号化に加え、サーバ証明書によって接続先が本物かどうかを確認できる点が特徴である。cookieによるセッション管理・ID/パスワード認証・キャッシュはHTTPでも同様に行えるため、HTTPSだけの特徴とは言えない。
出典:令和7年度 (公開問題) 基本情報技術者試験 kamokuA 問8(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。