ICカードとPINとは?
ICカードとPINとは、ICカード(所持要素)とPIN(暗証番号、記憶要素)を組み合わせた認証方式。カードだけ盗まれてもPINが分からなければ不正利用されにくく、逆にPINだけ知られてもカードがなければ利用できない。
基本情報技術者試験の過去問では2回出題されています(2016年度〜2019年度)。
アイシーカードとピン
ICカードとPINの意味
ICカード(所持要素)とPIN(暗証番号、記憶要素)を組み合わせた認証方式。カードだけ盗まれてもPINが分からなければ不正利用されにくく、逆にPINだけ知られてもカードがなければ利用できない。
ICカードとPINの具体例
社員証ICカードとPINでオフィスの入退室管理を行うシステムでは、カードとPINを別々の経路で本人に配布し、両方が同時に第三者へ渡るリスクを下げる。
ICカードとPINは試験でどう引っ掛けられる?
カードとPINを同じ経路(同じ封筒など)で配布すると、その経路の漏えいで両方が同時に奪われてしまうため、必ず別経路で配布する。
ICカードとPINと関連する用語
ICカードとPINが出た過去問
ICカードとPINを用いた利用者認証における適切な運用はどれか。
正解:PINは,ICカードの配送には同封せず,別経路で利用者に知らせる。
要点:ICカードとPINは別経路で渡す。所持と知識を同時に渡さない
ICカードは所持による認証、PINは知識による認証であり、両方そろって初めて二要素認証として意味を持つ。したがってカードとPINが同時に第三者の手に渡らないよう、配送経路を分けて通知する運用が適切である。
出典:平成28年度 秋期 基本情報技術者試験 午前 問40(IPA)楕円曲線暗号の特徴はどれか。
正解:RSA暗号と比べて、短い鍵長で同レベルの安全性が実現できる。
要点:楕円曲線暗号は短い鍵長でRSA並みの安全性を得る
楕円曲線暗号は楕円曲線上の離散対数問題の困難さを安全性の根拠とする公開鍵暗号方式である。同じ安全性を得るのに必要な鍵の長さがRSAよりずっと短く済むため、計算量と通信量を抑えられる。処理能力の限られるICカードやIoT機器での利用に向いている。
出典:令和1年度 春期 基本情報技術者試験 午前 問39(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。