KJ法とは?
KJ法とは、ばらばらに出された多数の意見をカードに書き、似たもの同士をグループにまとめて表札を付け、グループ間の関係を図解して結論を導く収束技法。発散した意見を構造化する場面で使い、FEでは「ブレーンストーミングの後工程」「親和図法として新QC七つ道具にも位置づく」点が問われる。
基本情報技術者試験の過去問では1回出題されています。
けーじぇーほう
KJ法の意味
ばらばらに出された多数の意見をカードに書き、似たもの同士をグループにまとめて表札を付け、グループ間の関係を図解して結論を導く収束技法。発散した意見を構造化する場面で使い、FEでは「ブレーンストーミングの後工程」「親和図法として新QC七つ道具にも位置づく」点が問われる。
KJ法の具体例
障害の再発防止会議で挙がった60件の意見をカード化し、「手順書の不備」「監視の不足」「教育の不足」の3グループに束ねて表札を付ける。さらに「教育の不足→手順書が読まれない」と矢印で関係を描き、優先して着手すべき原因を絞り込む。
KJ法は試験でどう引っ掛けられる?
KJ法は発散ではなく収束の技法。「自由に意見を出す」はブレーンストーミングの役割。また分類の枠をあらかじめ決めてから当てはめるのではなく、カードを見ながらグループを立ち上げる点が本質。
KJ法と関連する用語
KJ法が出た過去問
親和図法を説明したものはどれか。
正解:収集した情報を相互の関連によってグループ化し,解決すべき問題点を明確にする方法である。
要点:親和図法は情報を親和性でまとめ問題点を整理する
親和図法は新QC七つ道具の一つで、断片的な情報や意見をカードに書き出し、内容の近いもの同士を寄せ集めてグループを作り、見出しを付けて問題の構造を浮かび上がらせる方法です。言語データが多く論点が漠然としている段階で、解決すべき課題を絞り込むのに向きます。KJ法とほぼ同じ考え方です。
出典:平成29年度 春期 基本情報技術者試験 午前 問76(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。