NOR(否定論理和)とは?
NOR(否定論理和)とは、論理和(OR)の結果を反転した演算。入力がすべて0のときだけ1になり、それ以外は0になります。NANDと同様、この1種類だけで任意の論理回路を構成できます。FEでは真理値表の穴埋めや等価な論理式の選択で問われます。
基本情報技術者試験の過去問では1回出題されています。
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NOR(否定論理和)の意味
論理和(OR)の結果を反転した演算。入力がすべて0のときだけ1になり、それ以外は0になります。NANDと同様、この1種類だけで任意の論理回路を構成できます。FEでは真理値表の穴埋めや等価な論理式の選択で問われます。
NOR(否定論理和)の具体例
2入力なら (0,0) のときだけ1で、ほかはすべて0です。2個のNORを互いの出力へたすき掛けに接続するとRSフリップフロップになり、1ビットの記憶素子として働きます。順序回路の基本部品として登場します。
NOR(否定論理和)は試験でどう引っ掛けられる?
NORの出力が1になるのは「入力がすべて0」のときだけで、「どちらか一方が0」ではありません。またNOT(A) AND NOT(B) と等価であり、NOT(A) OR NOT(B) はNANDと等価です。
NOR(否定論理和)と関連する用語
NOR(否定論理和)が出た過去問
図の回路のA及びBに信号を入力したときに,Yに出力される信号のタイミングチャートとして,適切なものはどれか。
正解:Aは0から始まり途中1回だけ1になった後0に戻り,再度後半で1になる波形。Bは0から始まり,Aより遅れて1になる部分が2回ある波形。Yは0から始まり,A・Bの反転タイミングに合わせて0と1を切り替える波形。
要点:NANDでNOTを作る回路。全体としてYはNORになる
両入力に同じ信号を与えたNANDは否定として働くので、この回路はAの否定とBの否定をNANDに入力し、その出力をさらに否定している。NAND(¬A,¬B)は論理和A+Bと等しく、それを否定するのでYは否定論理和(NOR)になる。したがってYはAもBもともに0の期間だけ1になる波形が正しい。
出典:令和8年度 (公開問題) 基本情報技術者試験 kamokuA 問6(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。