RFIDとICタグとは?
RFIDとICタグとは、電波を使い、ICチップを埋め込んだタグの情報を非接触で読み書きする技術。電池を持たずリーダの電波で動作するパッシブ型が主流。バーコードと違い、視界に入っていなくても、複数のタグをまとめて一括で読み取れる点が最大の特徴。
基本情報技術者試験の過去問では2回出題されています(2016年度〜2018年度)。
あーるえふあいでぃーとあいしーたぐ
RFIDとICタグの意味
電波を使い、ICチップを埋め込んだタグの情報を非接触で読み書きする技術。電池を持たずリーダの電波で動作するパッシブ型が主流。バーコードと違い、視界に入っていなくても、複数のタグをまとめて一括で読み取れる点が最大の特徴。
RFIDとICタグの具体例
衣料品店で買物かごを台に置くだけで、中の全商品のタグが一括で読まれ会計が終わる。倉庫では箱を開けずに中身を棚卸しでき、遠隔からゲートを通過するだけで在庫の移動が記録できるため、物流や図書館の蔵書管理で使われる。
RFIDとICタグは試験でどう引っ掛けられる?
「非接触ならNFCと同じ」ではない。NFCはRFIDの技術を含みつつ、機器同士の双方向通信に広げた近距離の規格。またRFIDは金属や水の影響を受けやすく、読取り漏れが起きうる点や、バーコードに比べてタグの単価が高い点も実務上の注意点として問われる。
RFIDとICタグと関連する用語
RFIDとICタグが出た過去問
ICタグ(RFID)の特徴はどれか。
正解:汚れに強く,記録された情報を梱包の外から読むことができる。
要点:RFIDは非接触で梱包の外からでも読み取れる
ICタグ(RFID)は、電波を使って非接触でデータを読み書きする。汚れや汚損に強く、電波が透過する材質であれば箱や包装の外からでも中のタグを読み取れるため、物流での一括読取りや在庫管理に適している。
出典:平成30年度 秋期 基本情報技術者試験 午前 問72(IPA)RFIDの活用事例として,適切なものはどれか。
正解:微小な無線チップによる人又は物の識別及び管理
要点:RFIDは電波で非接触に読み書きする無線タグによる識別技術
RFIDは、ICチップとアンテナを組み込んだ微小なタグに識別情報を記録し、電波によって非接触で読み書きする技術である。タグが視野に入らなくても読み取れ、複数を一括で読めるため、商品や部品、入退室管理用のカードなど人や物の識別と管理に広く使われる。電波を用いる点が、光学的な読取りや赤外線通信との決定的な違いである。
出典:平成28年度 春期 基本情報技術者試験 午前 問22(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。