UTM/次世代ファイアウォールとは?
UTM/次世代ファイアウォールとは、ファイアウォールに、侵入防御、アンチウイルス、URLフィルタリング、アプリケーション識別などの機能を1台へ統合した装置。中小規模の拠点で、複数の専用機器を置かずに境界防御をまとめられる。次世代ファイアウォールはポート番号ではなくアプリケーション単位で制御する点が特徴。
基本情報技術者試験の過去問では1回出題されています。
ゆーてぃーえむじせだいふぁいあうぉーる
UTM/次世代ファイアウォールの意味
ファイアウォールに、侵入防御、アンチウイルス、URLフィルタリング、アプリケーション識別などの機能を1台へ統合した装置。中小規模の拠点で、複数の専用機器を置かずに境界防御をまとめられる。次世代ファイアウォールはポート番号ではなくアプリケーション単位で制御する点が特徴。
UTM/次世代ファイアウォールの具体例
443番ポートを一律に許可するのではなく、通信内容から業務用クラウドは許可、私的なファイル共有サービスは遮断、と使い分けられる。TLS通信の中身を検査するにはいったん復号する必要があり、その処理負荷を見込んだ機種選定と、復号対象を絞る運用設計が要る。
UTM/次世代ファイアウォールは試験でどう引っ掛けられる?
機能を有効にするほど処理が重くなり、カタログのファイアウォール素通し性能と、全機能有効時のスループットは大きく異なる。またすべてを1台に集約するため、その装置自体が単一障害点になる。冗長化と定義ファイル更新の運用は別途必要である。
UTM/次世代ファイアウォールと関連する用語
UTM/次世代ファイアウォールが出た過去問
WAFの説明はどれか。
正解:Webサイトに対するアクセス内容を監視し,攻撃とみなされるパターンを検知したときに当該アクセスを遮断する。
要点:WAFはHTTPの中身を検査し攻撃を遮断する仕組み
WAFはWebアプリケーションへの通信内容を検査し、SQLインジェクションやクロスサイトスクリプティングなど攻撃とみなせるパターンを検知して遮断する仕組みである。ネットワーク層で通信を絞るファイアウォールとは異なり、HTTPの中身まで見る点が特徴になる。WPA2やSIEM、UTMとは目的が異なる。
出典:令和7年度 (公開問題) 基本情報技術者試験 kamokuA 問10(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。