XMLスキーマ(DTD・XML Schema)とは?
XMLスキーマ(DTD・XML Schema)とは、XML文書がどの要素をどの順序・回数で持ち、属性やデータ型が何であるかを定義する仕組み。DTDは簡潔だがデータ型を持たず、XML Schema(XSD)は数値や日付などの型・出現回数の範囲指定ができ、XML自身の文法で書ける点が異なる。
基本情報技術者試験の過去問では1回出題されています。
えっくすえむえるすきーま
XMLスキーマ(DTD・XML Schema)の意味
XML文書がどの要素をどの順序・回数で持ち、属性やデータ型が何であるかを定義する仕組み。DTDは簡潔だがデータ型を持たず、XML Schema(XSD)は数値や日付などの型・出現回数の範囲指定ができ、XML自身の文法で書ける点が異なる。
XMLスキーマ(DTD・XML Schema)の具体例
企業間のデータ交換で受信側がXSDによる検証を行い、必須項目の欠落や金額欄への文字列混入をアプリに渡す前に弾く。スキーマを契約として先に合意しておけば、送信側の実装が変わっても互換性の判定を機械的に行える。
XMLスキーマ(DTD・XML Schema)は試験でどう引っ掛けられる?
「整形式(well-formed)」と「妥当(valid)」は別物。タグの対応が取れていれば整形式だが、スキーマに適合して初めて妥当となる。パーサが整形式チェックしかしない設定なら、型違反は素通りする。
XMLスキーマ(DTD・XML Schema)と関連する用語
XMLスキーマ(DTD・XML Schema)が出た過去問
XML文書のDTDに記述するものはどれか。
正解:文書型の定義
要点:DTDはXMLの文書型(要素・属性の構造)を定義するもの
DTD(Document Type Definition)は、XML文書がどんな要素・属性をどんな順序や個数で持てるかという文書構造の決まりを定義するものである。実際の値であるデータ本体はXML文書の側に書かれ、文字コードやXMLのバージョンはXML宣言に書かれる。つまりDTDが担うのは文書型の定義であり、妥当性検証の基準になる。
出典:平成30年度 春期 基本情報技術者試験 午前 問8(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。