ウォーターフォールモデルとは?
ウォーターフォールモデルとは、要件定義→外部設計→内部設計→プログラミング→テスト→運用という工程を、上流から下流へ順番に進め、原則として前の工程には戻らないという前提で進める開発モデル。工程ごとに成果物と完了基準を明確にできるため進捗管理がしやすい一方、途中の仕様変更には対応しにくい。
ITパスポートの過去問では2回出題されています(2025年度〜2026年度)。
うぉーたーふぉーるもでる
ウォーターフォールモデルの意味
要件定義→外部設計→内部設計→プログラミング→テスト→運用という工程を、上流から下流へ順番に進め、原則として前の工程には戻らないという前提で進める開発モデル。工程ごとに成果物と完了基準を明確にできるため進捗管理がしやすい一方、途中の仕様変更には対応しにくい。
ウォーターフォールモデルの具体例
大規模な基幹業務システムの刷新で、要件定義書・設計書をすべて確定させてからプログラミングに着手し、各工程の終わりにレビューで承認を得てから次工程へ進む進め方。
ウォーターフォールモデルは試験でどう引っ掛けられる?
アジャイル開発と対比され、「後戻りしにくい」「変更に弱い」という弱点が問われやすい。「後戻りしない」ことが前提だが、実際には仕様変更や設計ミスの発覚で手戻りが起こり得る。手戻りのコストは下流工程になるほど大きくなる点も頻出。
ウォーターフォールモデルと関連する用語
ウォーターフォールモデルが出た過去問
ソフトウェア開発モデルであるアジャイルモデルの特徴に関して、次の記述中のa、bに入れる字句の適切な組合せはどれか。 アジャイルモデルとは、要件を確定してから開発…
正解:a:課題を改善 b:開発工程で生じる種々の変更に迅速に対応
要点:アジャイルは反復により変更へ迅速に対応する開発手法
ウォーターフォールモデルは要件を確定してから工程を順に進めるため、後から要求が変わると手戻りが大きいという課題がある。アジャイルは、その課題を改善する形で、短い反復を繰り返しながら開発途中で生じる変更にも素早く対応できるようにする手法の総称である。したがってaは課題を改善、bは変更への迅速な対応となる。
出典:令和7年度 秋期 ITパスポート試験 問39(IPA)要求事項が明確であり仕様変更が少ないことが見込まれるソフトウェアの開発に用いる開発モデル・手法として、最も適切なものはどれか。
正解:ウォーターフォールモデル
要点:要求が固まった開発にはウォーターフォールが向く
ウォーターフォールモデルは、要件定義から設計、実装、テストへと工程を順に進め、原則として前工程に戻らない開発モデルである。要求が明確で仕様変更が少ない場合には、工程ごとの計画と進捗管理がしやすく、大規模開発でも統制を取りやすい。逆に変更が多い場合は手戻りの負担が大きい。
出典:令和8年度 秋期 ITパスポート試験 問38(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。