コンバージョン率・CPA(デジタル広告の効果指標)とは?
コンバージョン率・CPA(デジタル広告の効果指標)とは、サイト訪問のうち購入や申込みなど目的の行動に至った割合がコンバージョン率、成果1件を得るのに要した広告費がCPA。到達(インプレッション)→誘導(クリック率)→成約(コンバージョン率)と段階で分けて改善点を特定する考え方が問われる。
ITパスポートの過去問では2回出題されています。
こんばーじょんりつ・しーぴーえー
コンバージョン率・CPA(デジタル広告の効果指標)の意味
サイト訪問のうち購入や申込みなど目的の行動に至った割合がコンバージョン率、成果1件を得るのに要した広告費がCPA。到達(インプレッション)→誘導(クリック率)→成約(コンバージョン率)と段階で分けて改善点を特定する考え方が問われる。
コンバージョン率・CPA(デジタル広告の効果指標)の具体例
広告費50万円で訪問25,000件、成約250件なら、コンバージョン率1%、CPAは2,000円。クリック率が高いのにコンバージョン率が低ければ、広告表現ではなく着地ページや申込フォームの離脱が原因と切り分けられる。
コンバージョン率・CPA(デジタル広告の効果指標)は試験でどう引っ掛けられる?
CPAが低いほど良いとは限らず、単価の高い顧客を取りこぼしていることがある。顧客生涯価値と突き合わせ、CPAが生涯価値を下回っているかで判断するのが本筋。
コンバージョン率・CPA(デジタル広告の効果指標)と関連する用語
コンバージョン率・CPA(デジタル広告の効果指標)が出た過去問
〔中問D:Webサイトを利用した商品販売〕N社はスポーツ用品の小売販売業者で、実店舗販売の他、インターネットのショッピングサイトを利用した通信販売も行っている。…
正解:a×c×f+b×d×c×f+b×e×f
要点:複数経路の到達率は経路ごとの積の合計で求める
コンバージョン率は、購入手続完了に至る全ての経路の割合を足し合わせて求める。経路はトップから商品紹介を経る流れ、トップからキャンペーン情報を経て商品紹介へ回る流れ、トップからキャンペーン情報を経て直接購入手続へ進む流れの三つがあり、それぞれ各段階のアクセス率を掛け合わせ、最後に合計すればよい。
出典:平成25年度 春期 ITパスポート試験 問97(IPA)〔中問D:Webサイトを利用した商品販売、ストラテジ〕N社では、広告によるショッピングサイトへの集客策として、1か月のバナー広告と1回のメール広告を比較検討する…
正解:広告によって購入手続完了を1件獲得するためのコストは、B案の方が安い。
要点:広告比較は獲得1件あたりのコストで判断する
A案は表示25万件にクリック率0.8%で2,000クリック、うち5%が完了して100件、費用12万円なので1件あたり1,200円となる。B案は5万件送信で費用20万円、クリック率5%で2,500クリック、うち8%が完了して200件なので1件あたり1,000円である。したがって購入完了1件を得るコストはB案のほうが安い。
出典:平成25年度 春期 ITパスポート試験 問98(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。