ペネトレーションテストとは?
ペネトレーションテストとは、実際に攻撃者と同じ手法を使って、システムやネットワークに疑似的に侵入を試み、セキュリティ上の弱点(脆弱性)が実際に悪用可能かどうかを検証するテスト。
ITパスポートの過去問では2回出題されています(2014年度〜2016年度)。
ぺねとれーしょんてすと
ペネトレーションテストの意味
実際に攻撃者と同じ手法を使って、システムやネットワークに疑似的に侵入を試み、セキュリティ上の弱点(脆弱性)が実際に悪用可能かどうかを検証するテスト。
ペネトレーションテストの具体例
セキュリティ専門の技術者が、自社システムに対して実際に不正侵入を試みる形でテストを行い、想定していなかった侵入経路が見つかれば対策を講じる。
ペネトレーションテストは試験でどう引っ掛けられる?
脆弱性診断が弱点の洗い出しなのに対し、こちらは実際に侵入できるかどうかまで試す点が違う。同意なく他者のシステムに行えば不正アクセスにあたるため、事前の合意と実施範囲の取り決めが前提になる。
ペネトレーションテストと関連する用語
ペネトレーションテストが出た過去問
ペネトレーションテストの説明として、適切なものはどれか。
正解:システムに対して、実際に攻撃して侵入を試みることで、セキュリティ上の弱点を発見する。
要点:ペネトレーションテストは実際に侵入を試みる脆弱性検査
ペネトレーションテストは、攻撃者の視点で実際に侵入を試みることで、防御の隙や設定の不備を実地に洗い出す検査である。机上の点検では見つけにくい弱点を、実際に悪用可能かどうかという観点で確認できる点に意義がある。
出典:平成26年度 秋期 ITパスポート試験 問62(IPA)インターネット経由で行うペネトレーションテストで見つけられる脆弱性の例として,適切なものはどれか。
正解:外部ネットワークから公開サーバへの不正侵入口
要点:侵入テストは外部から破れる経路を実際に試して探す
ペネトレーションテストは、実際に攻撃者の手口を模してシステムへの侵入を試み、防御を突破できる経路や設定不備を見つける検査である。インターネット経由で行う場合、外部に公開しているサーバの侵入口を発見するのに向く。物理的な持出しや入室、端末のウイルス感染は、この方法では検出できない。
出典:平成28年度 秋期 ITパスポート試験 問73(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。