確率分布(正規分布・二項分布)とは?
確率分布(正規分布・二項分布)とは、データや事象の起こりやすさの偏りを表す関数。正規分布は平均値を中心に左右対称の釣鐘型に分布する連続的な確率分布で自然現象や測定誤差に多く現れる。二項分布は成功確率が一定の試行をn回繰り返したときの成功回数の分布。
ITパスポートの過去問では1回出題されています。
かくりつぶんぷ
確率分布(正規分布・二項分布)の意味
データや事象の起こりやすさの偏りを表す関数。正規分布は平均値を中心に左右対称の釣鐘型に分布する連続的な確率分布で自然現象や測定誤差に多く現れる。二項分布は成功確率が一定の試行をn回繰り返したときの成功回数の分布。
確率分布(正規分布・二項分布)の具体例
製品の寸法のばらつきは正規分布に近似できることが多く、品質管理の管理図に応用される。コイン投げをn回行って表が出る回数は二項分布に従う。
確率分布(正規分布・二項分布)は試験でどう引っ掛けられる?
正規分布は連続型、二項分布は離散型で確率の扱いが違う(連続型では「ちょうどx」の確率は0で、面積=区間の確率として考える)。二項分布の期待値は np、分散は np(1−p) で、期待値と分散の取り違えが定番。n が大きいと二項分布は正規分布で近似できるが、同じ分布になるわけではない。
確率分布(正規分布・二項分布)と関連する用語
確率分布(正規分布・二項分布)が出た過去問
受験者10,000人の4教科の試験結果は表のとおりであり、いずれの教科の得点分布も正規分布に従っていたとする。ある受験者の4教科の得点が全て71点であったとき、…
正解:数学
要点:偏差値は平均との差を標準偏差で割った大きさで決まる
偏差値は、平均からどれだけ離れているかを標準偏差で割った値をもとに決まります。71点との差を標準偏差で割ると、国語1.8、社会は約1.78、数学は約2.17、理科は約1.57となり、数学が最も大きくなります。
出典:令和5年度 秋期 ITパスポート試験 問77(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。