自己署名証明書とは?
自己署名証明書とは、認証局の審査を受けず、自分の秘密鍵で自分の証明書に署名したもの。俗に「オレオレ証明書」と呼ばれる。第三者による身元の裏付けが無いため、ブラウザは警告を表示する。社内検証用途に限る扱いとして問われる。
ITパスポートの過去問では1回出題されています。
じこしょめいしょうめいしょ
自己署名証明書の意味
認証局の審査を受けず、自分の秘密鍵で自分の証明書に署名したもの。俗に「オレオレ証明書」と呼ばれる。第三者による身元の裏付けが無いため、ブラウザは警告を表示する。社内検証用途に限る扱いとして問われる。
自己署名証明書の具体例
社内の検証用サーバに一時的に導入したところ、利用者に「警告が出るが無視してよい」と案内してしまった。この習慣が付くと本物の警告も無視するようになるため、警告の出ない構成に改めるよう運用ルールを見直した。
自己署名証明書は試験でどう引っ掛けられる?
暗号化そのものは行われるので「暗号化されていないから危険」ではない。危険なのは接続先が本物かを確認できず、中間者攻撃で偽サーバにつながれても気づけない点である。警告の常態化そのものがリスク。
自己署名証明書と関連する用語
自己署名証明書が出た過去問
電子メールにディジタル署名を付与して送信するとき、信頼できる認証局から発行された電子証明書を使用することに比べて、送信者が自分で作成した電子証明書を使用した場合…
正解:電子メールが正しい相手から送られてきたかどうかが確認できなくなる。
要点:自己署名証明書では差出人が本人か保証されない
電子証明書は、公開鍵が確かにその人のものであることを信頼できる第三者である認証局が保証する仕組みである。送信者が自分で作った証明書には第三者の保証が無く、他人が同じように名乗る証明書を作れてしまうため、受信側は署名の検証ができても差出人が本人であると確認できない。
出典:令和2年度 10月 ITパスポート試験 問100(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。