静止画・音声・動画の代表的な形式とは?
静止画・音声・動画の代表的な形式とは、画像はJPEG(写真向け・非可逆)、PNG(可逆・透過対応)、GIF(256色以内・アニメーション対応)、音声はMP3(非可逆圧縮)やWAV(無圧縮)、動画はMPEGなどの規格が代表的。
ITパスポートの過去問では5回出題されています(2009年度〜2018年度)。
せいしが・おんせい・どうがのだいひょうてきなけいしき
静止画・音声・動画の代表的な形式の意味
画像はJPEG(写真向け・非可逆)、PNG(可逆・透過対応)、GIF(256色以内・アニメーション対応)、音声はMP3(非可逆圧縮)やWAV(無圧縮)、動画はMPEGなどの規格が代表的。
静止画・音声・動画の代表的な形式の具体例
写真をWebに載せるならファイルサイズが小さいJPEG、透過が必要なロゴ画像ならPNG、色数が少なく動きのある簡易アニメならGIFを使い分ける。
静止画・音声・動画の代表的な形式は試験でどう引っ掛けられる?
JPEGは非可逆で保存し直すたびに劣化、PNGは可逆で透過に対応、GIFは256色までだがアニメーション可、と三つ組で対比して覚える。「透過ならJPEG」「写真ならPNGが最適」は誤り。音声はMP3が非可逆、WAVが無圧縮。
静止画・音声・動画の代表的な形式と関連する用語
静止画・音声・動画の代表的な形式が出た過去問
マルチメディアを扱うオーサリングソフトの説明として、適切なものはどれか。
正解:文字や図形、静止画像、動画像、音声など複数の素材を組み合わせて編集し、コンテンツを作成する。
要点:オーサリングソフトは複数素材を編集し作品にまとめる道具
オーサリングソフトは、文字・図形・静止画・動画・音声といった素材を持ち寄り、配置や再生の順序、対話的な動きなどを設定して一つの作品にまとめるためのソフトウェアである。素材そのものを作る道具ではなく、組み合わせて仕上げる編集の道具である点が特徴となる。
出典:平成21年度 秋期 ITパスポート試験 問80(IPA)マルチメディアのファイル形式であるMP3はどれか。
正解:音声データのためのファイル圧縮形式
要点:MP3は音声・音楽用の非可逆圧縮形式(動画はMPEG)
MP3(MPEG-1 Audio Layer-3)は音声・音楽データの圧縮形式で、人の耳が聞き取りにくい成分を削る非可逆圧縮によりデータ量を大幅に減らせる。動画の圧縮形式にはMPEGやAVI、静止画にはJPEGやGIF、ファクシミリ通信の符号化には別の方式が用いられる。
出典:平成21年度 春期 ITパスポート試験 問78(IPA)映像データや音声データの圧縮方式はどれか。
正解:MPEG
要点:映像・音声の圧縮はMPEG、静止画はJPEGなど
MPEGは動画と音声の圧縮方式に関する一連の規格で、フレーム間の変化の少なさを利用して大幅にデータ量を減らす。BMPやGIF、JPEGはいずれも静止画のための形式であり、映像や音声を扱うものではない。
出典:平成25年度 春期 ITパスポート試験 問79(IPA)拡張子"avi"が付くファイルが扱う対象として、最も適切なものはどれか。
正解:動画
要点:拡張子aviは映像と音声を格納する動画ファイル形式
aviはAudio Video Interleaveの略で、映像と音声を交互に格納するコンテナ形式のファイルに付く拡張子である。したがって扱う対象は動画になる。音声のみであればwavやmp3、静止画であればjpgやpng、文書であればtxtやdocxなど、それぞれ別の拡張子が用いられる。
出典:平成28年度 春期 ITパスポート試験 問97(IPA)イラストなどに使われている、最大表示色が256色である静止画圧縮のファイル形式はどれか。
正解:GIF
要点:最大256色の静止画形式はGIF。写真向けはJPEG
扱える色数が最大256色に制限され、可逆圧縮でイラストやロゴ、線画に向く静止画の形式が問われている。背景を透明にできる、簡単な動きを持たせられるといった特徴もある。写真のような階調の豊かな画像には、非可逆で多くの色を扱える形式のほうが適する。
出典:平成30年度 秋期 ITパスポート試験 問86(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。